2017年10月9日月曜日

『Udagawa-Acoustic-Club #08』 TIMESLIP / 拝郷メイコ @渋谷ソングラインズ

毎度のことながらの仕事ついでのライブ探し。
今回、全然なくて、スペアザ観たさにBrianもなあと、予定空きになってた。
で、数日前にそーいえばとタイラヴの予定確認したら、うっそ、ビンゴであるんじゃん
アコースティックだけどフルメンバー。即予約したわ。

一番出張で当たってんじゃないかね、タイラヴさん。5度目かな?
既に地元で観た回数を超えている。

ハコは初のソングラインズ。
店のサイトに「分かりにくい」と書かれるレベルだったらしいが、
別件で渋谷と逆から行ったせいか迷わず着けた。確かに見つけ辛かったが。
バンド予約もあったみたいで、自分の整理番号で想定したより人が入ったかな。
店予約スタイルなのにちゃんとチケットもらえて嬉しい。

19:10-20:00 拝郷メイコ
字面だけ見たことあるよーな。しかしヨミは初めて知った。
ギターの弾き語りスタイル。柔らかめで透明感のある声。
雰囲気は割と好きな感じかな~。
5年半リリースがなかったそーな。
(本日のセトリは「現時点の最新アルバム」メイン)
どっかで聞いたよーなつーか、似た者同士かよ今日の組み合わせ。
しかしこちらはついに来月新譜が出るとのこと。そして初のレコ発!
を、「来なくていいから覚えてて」は新しかった、吹いたわ。
面白い姉さんだった。

そこここで席替えが発生。
全然主張してなかったのに、俺も真ん中の方と代わっていただいた。多謝。
記録改めて確認したら、ほぼ4年ぶりだった開きすぎだろ

20:10-21:20, 21:28 TIMESLIP
衣装をちゃんとスーツに寄せての登場。泰次さんだけシャツのみ。
この見た目、泰次さんのベース&左利き、懐かしいというか、ホッとする。
1stの定番からの入り。
ツボなポイントがことごとく再現されてる!アコースティックだけど足りない感ゼロ!
しょっぱなから泣きそうになったわ。

サポートカホーンは山崎ユウタさん。固定だね。

1曲ごとにしゃべる。あれ、こんなやったっけ。
つーか、そーか、尺が長いのがものすごくひさしぶりなんだ。
デビュー21周年の記念日。半端感を若干漂わせる。
去年、行きたかったけど、スケジュール合わなかくて悔しい思いしたんだよ。

鍵盤も準備されてて、ゆー君が「次鍵盤」と金吾さんに指摘され慌てて移動。
準備してる間、金吾さんがチューニングしつつしゃべってつなぐ。
そしてのたまわく、「チューニングしながらしゃべれるようになった」。
あれ、そーなの…?

改めて、「この曲の雄逸のピアノ好きなんだよね」と金吾さん。
うわー、これ演ってくれるんか。大好きなんだよ。うわー。

さすがにと言っちゃいかんのだろうが、金吾さん、声が上がらなかったり伸び切らなかったり。
(それが気に入らなくてか、やり直したりも)
でも、俺的最大の魅力のあの節回しは健在。架空とか、モロだよもう。

ゆー君のチェンジは全部自前。なので、本人が忘れると始まらない(^_^;)
金吾さんに指摘されること3回、「ここまで段取り悪い雄逸も珍しい」まで言われとる。
ダメだ、今日のMC面白すぎてハライタイ。

“僕の車で”の九州エピソード、前にも聞いたな、懐かしい。
その頃はまだライブってものに行けてなかったんだよ(T-T)

タイトルがやたらと長いデビュー曲。
トイズで自由にやらせてもらったという話を。比較的そんなイメージだ、トイズって。

途中で思い出したように撮影OKが出た。
少し後ろで真正面なので、キレイに収まる。嬉しい!
ゆー君鍵盤バージョンとアコギバージョン、バッチリ撮らせていただいた。

笹路さんの話もちらっと。
(本日その流れでベルゲントートな俺)
初セルフのアルバムからの曲、アコースティックでは初披露だったそーな。
そんな雰囲気じゃないもんなあ、どーしてこれにチャレンジしたんだ?
バンドで当時よく演ってた気はするが。

引っ込まずにアンコール。
なんと、告知なしで客に曲フリをさせる荒技!
まあ、「まだ演ってないアレ」で分かるけどさ。無茶やらすな(^_^;)
指名された優しい客が一発で正解を振って楽しく終了。

1/100 / ラジオ局まで / 君を想うことで / 架空の想い出 / Invisible World / 僕の車で / 針にかかった魚が自由を求めるように / Dilemma Monster / 歌はマジック
en. 四丁目カフェで会いましょう

物販、持ってるのしかない。盤しかないから前回もこーだったな
売り子(売れてないけど)に金吾さんとゆー君。
何故か憶えられているのか、「ひさしぶりです」が通じる。
熊本行ったばっかなのもあって、主にゆー君と話した。
集客厳しいから言いづらいんだけど、でも来てほしい気持ちは伝える。
泰次さんは他の客と話し中だったので挨拶だけして退散。

あー、幸せだった。ホント幸せだった。
次はこんなに開けずに観たいなあ。