2013年6月29日土曜日

ACIDMAN LIVE TOUR “新世界” @ZEPP FUKUOKA

CD出たのいつだったっけくらいの勢いで間が開いたACIDのレコ発。
チケットはCD封入先行で早々と取ってたんだけど、それが仇に。
まさかのメレンゲツアー、これがかぶってしまうという。
ACIDは夏フェスで観れるからできればメレンゲに行きたかったんだけど、
チケットがさばけなかったので結局ACIDに行くことに。
新譜が今ひとつピンと来てなかったのもあって、テンションは低め。

ドームがEXILEなもんで、会場着いたら混み混み。どこまでがどっちの客か分からねぇ。
それなりに早い番号なので、入って物販でリスバン買って、
中でしばらくさ迷ったあげく結局いつもの辺りに落ち着いた。
予習がてら新譜聴いてたらテンション上がってきたぞ。
あ、今日は幕がないね。

ちょっとの遅れでのスタート。
意識的にライブ観始めて初めてかな、“最後の国”で始まらないの。
こっちも手を叩きたくなるような上がり方ではあるけれど、まだ馴染まない。
大木さんが着てるの、グッズのシャツかな。いつもと雰囲気違う。
サトマはグッズキャップに白Tシャツ、一悟さんは完全にいつも通り。

レコ発なんだから当たり前なんだけど、新譜の曲ばっかりだ。
暗いとまでは言わないけど、確かに今回特にアッパー少ないよね。
ただ、それが全然気にならない。
そんな中で、カヴァーが挟まった。
俺の中ではこの曲、トライセラが演ったイメージが強い。もちろんそれとだいぶ違う。
カヴァー自体も、この選曲もかなり意外だった。

サトマがグロッケン叩いて、憶えのあるメロディを奏でてる。"ALMA"だ。
これもアレンジちょっと変わってる。どうやっても名曲だ。
そしてこの曲でたぶん初めてサトマのキャップが飛んだ(笑)

MC、メインは一悟さん。コーラス用とマイク別なんだ(笑)
今日のライブを「あまおう」に例えて
「熱い マイアミのように熱い お(何だったっけな) ウィークエンド」。
んで大木さん、「それ“あまあおう”じゃん」。
その後は帽子にタピオカの悲劇談でした。
大木さんの中には一悟フォルダはないんだそうな(笑)
ドSの大木さんと隠れSのサトマとやっぱりドSのマネージャーに囲まれると
いくらドMの一悟さんでも受けきれないらしいってホントかね(笑)

前回のLOGOSでも思ったけど、大木さんのルーパー使いが巧い。
“アルケミスト”以外でも何曲か使ってて、バッチリはまってて。
3ピースのシンプルさにいい感じで広がりが出るというか。

アンコールは全員Tシャツに。
一悟さんを仮装させて遊んでるって話から、ホントにその格好をさせることに。
追い立てられて引っ込んだ一悟さん、帰ってきたらEXILE仕様(笑)
サングラスってこわいわぁ。
その格好…から元に戻ってのアンコール。キタ、このベースライン!“造花”!
俺的アッパーBEST3に入るこの曲でテンションマックス。サトマ楽しそう!
そして最後は、ここで絶対聴きたい曲。思い切り叫ぶ。

セトリ。意外と分かったのが驚き。
SUSY / (MC) / No.6 / swayed / 君の正体 / ラストコード / Further / スロウレイン / Can't help fallin' in love(カヴァー) / ALMA / (MC) / 風待ち人(前編) / 風待ち人(後編) / アルケミスト / (MC) / FREE STAR / to live / カタストロフ / 新世界 / 白光
en. 造花が笑う / Your Song 
18:34-20:22、20:37

アンコール1曲目だけ各地で違うみたいね。造花聴けて良かった~!

だいぶ迷ったけど結局キャップ買って、ホントに売り子に出てきた一悟さんを見物して帰宅。

まったく映像使わないACIDのライブは初めてだったかも。
照明も、めっちゃ凝ってるっていうほど複雑(?)な印象でもなかったし。
ストレートにバンド演奏見せてきたって感じ。

ひさしぶりに飛び跳ねるライブだった!
(テナーじゃ位置的に跳べなかったからね・笑)
メレンゲ観れずに悔しいのは変わらないけれど、ACID観れて良かった。
そう思えて良かった。

2013年6月25日火曜日

「ハナレグミ・So many tears のどこまでいくの180分」@Drum LOGOS

※かなりネタバレですので、公演後にどうぞ。

スカパラの加藤さんと欣ちゃんの(フィッシュマンズと加藤さんというべきか)のバンド、
So many tears。
去年MANNISHが広島に呼んだ辺りから観たい気分が高まってきてて、
それ以来初の来福ってことで、ほぼノリで参戦。
感覚的にはセカオワ観に行ったときと近い(爆)
ハナレグミとのイベントです。

例によって、どっちも全然音源聴いてなかったり。

ツアータイトル“180分”って、ホントに演るのかな。3時間やったら22時だぞ。
今日、平日なんだけど。

例によってギリギリに着いたら、あんまり人が居ない。あれ?
もともと番号も良かったので、空いてた2段目最前へ。
配置が分かんねーな。加藤さんどこだ。
ステージには観葉植物とランプが出てて、軽くアマゾンな雰囲気。
開演前に振り返ったら、かなりお客さん入ってた。よしよし。

10分近く遅れて、ソーメニのメンバーと沖さん登場。
…その格好はいったい?いろいろ縫い付けた派手なシャツにふちなし帽。
雰囲気はマッチしてるんだけど、いつもスーツの人たちがこれってすっげー違和感(爆)
前回がお誕生日ライブの欣ちゃんと沖さん、年末以来の加藤さん。
なんでか最近加藤さんファンな俺。青緑の剥げたストキャス見るだけで気分アガるぜ。

スーバタの“FUNKYウーロン茶” (!)に合わせてハナレグミを呼び込み。
うおおこの歓声!アウェイ感満載だぜ(爆)
出てきたのはアラビア商人風+サングラスのお方。
見事なパントマイムなど披露。そして、持ち出したるはトランペット。
えっとあれ、これ永積さん?
と、ここで永積さん出てきた!てことはこっちは…
「NARGO from 東京スカパラダイスオーケストラ!」マジか!言われても分かんねぇ!
メンバーも知らなかった完全サプライズらしく、ここで既に大盛り上がり。
(後で加藤さん、「NARGOさんがあんなに踊れるなんて知らなかった」とのたもうた)

永積さん、ファンク好きなのね。
ハナレグミではあんまそんなイメージなかったんだけど、そーいやそーか。
そして俺はスローテンポの方が好きかな。

ソーメニ、すごく素敵。
俺、欣ちゃんの声が好きなんだな。
そこに加藤さんのコーラスが乗っかるともう絶品。ゾクゾクします。
メロディもきれいで、ちょっとロック寄りのフリッパーズのような印象。
たまりません。

曲数で言うと、ハナレグミが一番多かったのかな?
メドレー始め、全部歌ってないのが多い気がするけど。
かなりスーバタも混ざってた。当時聴いてない割に憶えてたな俺。
他にフィッシュマンズ2曲にMケル(笑)のカヴァー"Human nature"、オリビアなどなど。
沖さんのソロ曲も2曲。ピアノソロの“女神大橋”めっちゃ良かったー!
ソーメニは全部で3曲。新譜からばっかかな。とにかく少ないよぅ(T_T)

圧巻はアンコール頭のフィッシュマンズ“ナイトクルージング”。
ホントもう、ただすごかった。
フロアからのリクエスト「プーカプーカ!」に、永積さん、欣ちゃんに了解取って弾き語り突入。
加藤さん、座ってガン見。柏原さんは口ずさんでる。
と、永積さん、「沖さん、B♭です!」 →即応しちゃう沖さん。
あ、ベースも入ってる。欣ちゃんもリズム刻んでるよ。
そして加藤さん、ギターソロ!もう完全バンド演奏!
終わって永積さん「プロってすごい!」 ホントだよ!
今日はホント、スカパラチームと柏原さんの凄さを実感しました。

最後はカーティス・メイフィールドのカヴァー"MOVE ON UP"。
ここで再びNARGOさん登場。
ガ…ッツリ引っ張って、なんとついに途中で
「本日の公演は終了しました」のアナウンスが(笑)
最初こそ演奏止まったものの、後はメンバー全員無視!ガン無視!
結局この一曲の間に3回アナウンス入りました(大笑)

セトリはないです。永積さん関係、半分くらいしか曲名分かんないんだもんよ。
看板に偽りなしの演奏時間でした。
19:08-21:27,22:15

4回目のアナウンスに失笑しつつドリンク取って外出たら、
9月の真心×スカパラのチケットが出てたので、即購入。
現金持ってきてて良かった~!

すーっごい贅沢な、楽しい時間だった。
唯一、ソーメニの曲が少なかったのが切なかったけどね。。。
今度はソーメニちゃんと観たいな~。

2013年6月15日土曜日

GRAPEVINE Tour 2013 @Drum LOGOS

3月のマーパー(笑)以来の田中さん、もといバイン。
そうだよバインはひさしぶりだよ。昨夏の記念ライブ来なかったもんな。
最近バインはフラットな気分で臨むことが多かったんだけど、
今日はパーマさんのおかげで違ったテンションで楽しみに。

LOGOS着いたら、長い列が。
あれ、最近バインってこんなに客多かったっけ?
目立った動きなかったよなこのところ。
ともあれなんだか嬉しい気分。

半端に早い番号だったんで、アリーナに落ちてみた。
そう雪崩れるとも思えないし、仮に詰まってもテナー耐えれたから大丈夫だろ(笑)
またドラム見えない位置だわ~ (´Д` )

5分ちょい押しての開演。 SEが大きくなって、そのままメンバー登場。
田中さんの白シャツ、今日は黒で鳥の絵が描いてある。ノベンバの絵っぽいの。
はい今日も美人でいらっしゃいます。

のっけから前回と同じく「盛り上がる盛り上がらないを超越してます」と田中さん。
好きなように楽しませていただきますね。
田中さん、声が素敵。歌声すごい。声量もだけど、伸びが。
マーパーと違ってバンド背負ってるけど、際立ちっぷりは変わらない。
最近の曲がまた、彼の声が映えるんだよねぇ!

何度か、何故かふっと御堂筋に頭が飛んだ。
大阪まで観に行ったことはあるけど、あの辺には行ってないよな。
ていうかこれこないだのレディクレのときの画じゃん。なんなんだこの連想。

「アルバム買ったか」的な話の流れに。
「ライブで最初に聴くのもいいもんですよ」って。いや確かにそうですけど。
関西弁のMC、最近ほとんど聞かないから嬉しいな。
昔は関西出身バンドいくつもあったのにね。

田中さんが途中でアコギに持ち替え。
そのまましばらくアコギだった。今日アコギ率高かった。
新譜だと確かにそんな雰囲気かな。
ゆったりペースの曲ばかりなんだけど、不思議と座ってみたいとは思わないという謎。

コーラス、金戸兄さんのが馴染み方が一番好みだった。ゾクゾクするよ。

先のMCで「俺の中でMCの順位かなり低い」(知ってる)とのたもうた田中さん。
「こういうとき他のミュージシャン何話すんや」とまさかの逆フリ(笑)
んでガッツポーズで「福岡ー!」て。どうしたんだいったい(笑)
金戸さんが前出てきてぐわーって煽ったり。
西川のアニキも間奏で出てくるけど、こっちはいつも通り常温です。

流れの中でさらっと懐かシングル混ぜてきた。
うわ、これ演ってくれるか!大好きなんだ!完全予想外!!
思わず飛び跳ねてしまったよ。

最後、西川さんのアンプに載ってたベル(ホテルのフロントとかにあるやつね)を、
退場する皆がそれぞれ鳴らしていくというイベント発生。
田中さんに見とれすぎてどこで使ったのか気付かなかったぜ(爆)

アンコール、田中さんだけが白Tに着替えて登場。
一曲目やって、「こんな曲で盛り上がるなんて、君らマニアックやな」から
前にも言ってた「こんなんフェスで演ったらドン引きされるぞ」に流れました(笑)
そして何でか「電車大丈夫か!」と繰り返す。
今回のツアー、セトリ毎回変えてるらしい。他では何演ったんだろな。
「ベストアルバムから」と演ってくれたのは、王道の、まぁいつも演ってくれる懐かシングル。
曲は昔のが馴染んでるぶんハマり込む。
最後は雰囲気反転の前のアルバムの曲。
西川さんのアンプに載ってたドクロ、マラカスだったんだ!
あ、西川さん笑顔だ。
前過ぎて全員いっぺんに(というかリズム隊が)あまり観えなかったけど、
楽しそうな雰囲気出てた。いいな。

また皆でベル鳴らして退場。結局どこで使ったのか分からないまま(爆)

セトリ。
会場出た時点で曲名分かってたの、片手で足りる状態からここまでもってこれました(爆)
なしくずしの愛 / (MC) / I must be high / フラニーと同意 / (MC) / 迷信 / マリーのサウンドトラック / うわばみ / (MC) / コヨーテ / ピカロ / Pity on the boulevard / Wants / 1977 / 太陽と銃声 / われら / 虎を放つ / (MC) / R&Rニアラズ / ナポリを見て死ね / 白日 / 片側一車線の夢 / 無心の歌
en. NOS / 光について / 真昼の子供たち

18:06-19:59、20:23

上がったとこで、亀ちゃんが手を振ってくれてたよ。
外に出てこっちも長蛇の物販列に並び、パンフを買って帰宅。

動きないもんだからけっこうキツかったんだけど、全然長いと思わなかった。
音に浸って満たされた気分。ホント幸せです♪♪♪

2013年6月11日火曜日

東へ南へ

仕事やらライブやらであちこち飛び回ったこの一ヵ月。

定例の東京行き。
初乗りポケモンジェット
都美術館 ダヴィンチ展を見に
開いてるとこ、と行ったスタバは日本1号店だった










新宿のタワレコ テナー大展開中
飛行機から見下ろした、たぶん広島市街











 東京から帰った翌日、出張かぶって行けなかったフジを観に今度は広島へ。

初めて行った原爆ドーム











仕事でまたしても東京行き。
新宿タワレコアゲイン 卓郎君のギター






















































































































































































東京国立博物館 九国のメンバーズカードでタダ見










またもポケモンジェット 747最終便だった














ガマンできずにテナーのツアー前半戦に参戦すべく熊本へ。

また、短期間にずいぶんあちこち行ったもんだ…。

2013年6月9日日曜日

ストレイテナー 21st CENTURY ROCK BAND TOUR @熊本Drum Be-9

今日はロックの日。
今月バインとACIDあるし彼らも観ておきたいと、テナーのワンマン@熊本に参戦することに。
まぁ一番の理由は、11月までとか待てるかいってとこで(爆)

単独公演で地方行くの、初めてだ。福岡のも行けるのに。
(先月のフジは例外な)
スピッツでは飛び回ってるが、あれはチケット取れないからで。

つばめに乗って熊本へ。熊本もほぼ初上陸。
帰りのルートを確認しつつ会場のBe-9へ。
迷わず辿り着き、物販の先行に間に合ってしまった(笑)
荷物増やせないので、キーホルダーだけ購入。

今回はかなり早い番号だったんで、前に行ってみることにした。
はっはっは、最前行けちゃったよ。ど真ん中。
いや、テナーのど真ん中って誰も居ないんだけど(爆)
OJが視界超良好だけど、entさんのキーボードでシンペイくんが見えん(´Д` )

5分ちょっと押して、いつものSE。うーわーこれひさしぶり!アガる!
シンペイくんが柵に乗ってオーディエンスを煽る。
すぐそこだよ!タッチできちゃったよ!!

シンペイくんはいつもの感じ、OJはTシャツ、ひなっちもいつもの感じ(ちょい地味め?)、
entさんは黒の変わった生地のTシャツにタイトパンツ、に、その腰の布はいったい(笑)
あ、Tシャツ、ローマ数字織り込んであるんだってのが分かる距離。近っ!
モノトーンのentさん、ひさしぶりだなぁ。

スピーカーというより、アンプから出る音直接聴いてるんじゃねこれ。
思ったほど音のバランス悪くない。ありがたい。
つぶされつつ盛り上がるのに必死だっつー話もある(爆)

最初から畳みかけますな~。
真ん前のOJが今日もすっごい楽しそう。
ギター弾き狂ってるentさんも素敵。

このバンド、あのふたりのリズム隊の力強さの上に乗っかってる
entさんの声とメロディのバランスが絶妙だよね。

真ん中でバラードタイム。entさん鍵盤にシフト。
もう、ホント目の前なんですけど!めっちゃ美人!わー!
ひさびさにオリジナルアレンジで聴く大好きな曲。シンペイくん見えないの残念。
ここでなんとか小休止。
前に人居ないんで呼吸は楽だし手も上げやすいけど、やっぱしんどいっすわ (´Д` )
でもテナーはダイブもモッシュも禁止とメンバーが明言してるだけあって、
前に詰めかけて来る以外のことは心配しなくていいもんね。
ホントありがたい。

後半のMCで移動の車で「しこる」という言葉が飛び交ってた話に。
熊本の方言では「カッコつける」という意味らしい。
しかし車中の会話の文脈はそっちじゃなかったという(爆)
一連の会話の責任者はOJということにされちゃってました(笑)
そしてシンペイくん、「今日俺親観に来てるんだけど!」あーあ(笑)
そこから今度はひなっちとシンペイくんのお父さんがFBでつながってるって話に。
ひなっちのバイクチーム、長崎支部ができてるらしい。
つか、MC少ないっすね今日。 ここは長かったけど。

ラストブロックはもちろん盛り上がる系。
一曲、OJがハープ専念って珍しいシーンが。昔の曲かな?
本編ラスト2曲、音のバランスがおかしかったような。
どれかチューニング狂ってた気がする。

最後は4人が前に揃っていつもの挨拶。
あ、今日皆上着が黒っぽい。統一感ある(笑)
てゆーか近い!近いよ!(今日こればっか)

アンコールに出てきたentさん(一人だけ着替えてない)、ビデオカメラを持ってらっしゃる。
一通り撮った後、アンプの上に置いて撮影継続。
OJが示してくれた撮影範囲に、入ってるんだかないんだかな自分(笑)

ひなっちが裏方さんのモノマネを立て続けに披露。
分かる分からんより、単純にひなっちが面白いよ(笑)
マイク使ってるの超レアだし。

予想外のミディアムスタートから、最後はアンセムでの締め。

セトリ。曲数と曲順は合ってるけど、曲目がところにより一部自信なし。
Discography / REMINDER / 星の夢 / VANDALISM / Man-like Creatures / KILLER TUNE / GUNSHIPRIDER / (MC) / The Novemberist / ETERNAL / MAGIC WORD / SIX DAY WONDER / シンクロ / SAD AND BEAUTIFUL WORLD / AGAINST THE WALL / プレアデス / (MC) / DOOGIE BOOGIE DODO / From Noon Till Dawn / BERSERKER TUNE / YES, SIR / 羊の群れは丘を登る / クラッシュ / Merodic Storm / Traveling Gargoile
en. Farewell Dear Deadman / ROCKSTEADY

18:08-19:58,20:12

物販に駆け込み、ドリンクを奪取し、電停へダッシュ。
ちょうど居た電車に飛び乗って、行きよりだいぶ時間短縮して駅に到着。
予定の電車に乗れてやれやれひと安心。

半年以上開いてた訳だ。テナー分足りないはずだわ。
さすがにしんどかったけど、めっちゃ楽しかった!

2013年6月8日土曜日

LOST IN TIME (   ) trust over thirty TOUR 2013 @福岡ビブレホール

大好きなバンド、LOSTのひっさびさのワンマン。
(海北くんはライブ中7年ぶりって言ってたけど、2007年以来だから6年ぶりだね)
そりゃもう発表された時点、前回の弾き語りのときにチケット買いましたとも。
その後、NOBEMBERSのライブが同日ってなって泣いたんだけどさ。
しかもノベンバの対バンARTって。その組み合わせ、ものすごく観たかったのに。
何故同じ事務所で地方公演被せるよ・・・。
ともあれここはLOST優先。

会場はこれまたひさびさのビブレホール。前回ってtacicaがLOST連れてきたときだよな。
まだ周りのゴスロリショップに慣れない(爆)

番号が若かったので、最前列へ。みっちゃんの前だ。
…しまった、下手すると3日連続右寄りか。耳が死にそうだ。
思ったよりは人入ってる。ちょっと心配だったんだけど。

ヒマなのでチラシに目を通す。
うわ、また次回公演の案内入ってる!いつだ?10/12?
…すっげぇ聞き覚えあるぞその日付。シャンペのワンマンじゃなかったっけか?
だから何で同じ事務所でかぶせるんだっつーの!
シャンペもやっとの思いで取ったんだし、さすがにこれは先取りを優先せざるを。。。
ちょーっとテンション落ちたなぁ。。。

開演2分前くらいに何故か源ちゃんが物販に現れるという。
さすがに売り子はせずにすぐ退場。

そんなこんなで5分ほど押しての開演。
あれ、この曲からスタートするんだ。意外。
そこから先はもう、ひさびさワンマンです畳みかけです!っていう。
アッパー多めだな。確かに、バンドの音背負ったらその方が映えるけど。
たまにはどこまでも落ち込みそうなバラードも聴きたいような(笑)

海北くんがしゃべらない!どんどん曲を演っていく。
かなり進んでからやっと最初の(ド頭除く)MCが。
「自分がしゃべるとね」って、前のSpiral Factoryでも同じようなこと言ってたな(笑)
ファンはそれも楽しみにしてると思いますが。

新譜のリード曲と、一色くんの曲の前にはさすがに説明MC。
源ちゃんがカウント始めた、って待てどこまで数字増えんねんってもしやアレかこれ曲フリか!
この曲に笑いを誘いつつ入るって…おーい(苦笑)

海北くんに目がいきがちだけど、真ん前のみっちゃんも気になる。
エフェクター踏むのまで全部見えるもんね。
少し前に海北くんがみっちゃんのことを「ギターで何かしてる人」って言ってたけど、
確かにそんな感じする。
なんでその手の動きでその音が出る!すげぇえ!
こんな弾き方音の出し方するの、他に押尾さんしか知らねーよ。

海北くんは鍵盤と二刀流。マイクも2か所。
鍵盤率上げたりみっちゃんがハープ吹いたりで、CDのアレンジに近づいてる感じしたな。
それはそれで大変そうではあったが。
鍵盤のとき視線落とすとマイクが遠ざかってるのとかがなんとも(苦笑)

本編はレコ発らしく新譜から。
歌詞聴いててノーリグに向けた歌かと思っちゃったよ。

アンコール、まず源ちゃんが出てきて物販宣伝タイム。
微妙に、やる気があるんだかないんだか。そして何故ハリーホーク(笑)
終わって海北くんとみっちゃん登場。源ちゃん含め誰も着替えてない。
海北くん、長袖で暑そうなのに。。。
んで、「本編で一曲忘れたんでアンコール3曲やります!」
待て、3人も居て何故忘れられる(爆笑)
前回のレコ発ワンマンのときのアルバムから普段演らない好きな曲と、
そのとき初めてライブで聴いて泣いた曲が並んで。

セトリ。オフィシャルツイで流れてきた写真セトリをメモで補完。
over / 約束 /花 / 誰かはいらない / 勲章と傷 / シルエット / 列車 / はじまり / (MC) / バードコール / (MC) / 30 / (MC) / 雨が降る夜 / 26 / スピンオフ / ココロノウタ / 希望 / 旅立ち前夜 / 最後の頁
en. 翼 / 告白 / 手紙
en2. ひとりごと
18:05-19:40,19:57,20:06
(ホントは告白はココロノウタの前の予定だったらしい・笑)

海北くんが出てきてすぐ物販並んで、DVDとCD買ってちょこっと話をしてさくっと退場。
次行けない!ってぶつけただけになっちゃったけど(爆)
いやもうだって、悔しいじゃんね?

"over"と“列車”とか、“告白”と“手紙”とか、一緒に聴きたい組み合わせがいくつも。
定番が多かった気はするけど、満足度120%。何演ってくれても嬉しいバンドだ。
次なぁ…運良く東京にでも居りゃあいいんだけど。

2013年6月7日金曜日

NONA REEVES 2013 POP STATION TOUR @福岡BEAT STATION

行く予定はまったくなかったNONAのツアー。
先週になってモニター招待の案内が来たので乗ってみた。
バンドで観るの、2000年の年末ぶりじゃないかね。うーわー。

ハスキン以来のBEAT STATION。
モニターである旨告げて入場。あ、チケットくれないんだ。
名簿、けっこう多いというか20人以上というか、えっとどういうこったい(爆)

中に入ると、けっこうな人の数。明らかにハスキンのときより多い。
なんでこれ、モニターとか出したんだ?
レポートが欲しいんだぁ!ってイベントでもあるまいに。

5分押しでスタート。
事前に情報出てた通りの大所帯。メンバー+サポート4人。
サポートメンバーがまた豪華。ヒックスヴィルの真城さんに、村田シゲさんって口ロロだよね?
しかしビーステで大所帯バンド観るのが続いてるな。
前回のヒダカさんのバンドもだし、バインもそうだ(しかも+3人あったし)。
奥行きありそうだし、使いやすいのかな?

割と早いタイミングでそのメンバー紹介。
何故か真城さんをぶっ飛ばす郷太さん。会場の「あれ?」的失笑を流してそのまま次の曲へ(笑)
結局ちゃんとした紹介なかったけど、 なんだったんだ。

そしてメンバー紹介が早かったらしく、本来のタイミングでは普通のMC。
メンバーの馴れ初めを聞かせていただきました。
郷太さんがノートに書いた「スター登場」、おかしかったなぁ。
奥田さんの寿司の話も面白かった(笑)

レコ発なんだけど、ワーナー時代のが再発で出たからと、その時代の曲をいくつか披露。
昔のファンの俺には嬉しい企画。
イントロからすぐ思い出せたのが"Amazon"。なっつかし~。

比べてみると、より大人のポップスになってるなぁって思う。
なんかもういっそ、ブルーノートでお酒飲みながら聴きたいような。
(酒飲みじゃないけどさ)
昔の楽しく踊る曲とはちょっと雰囲気が違う。

郷太さんって、しゃべってるときと歌ってるときの声にあんま落差がないね。
小松さんがさりげなくバンマスっぷりを発揮してるのを楽しく見てたり。

最後は全員前に揃ってご挨拶。
ずっと座っててたから気付かなかった、小松さん、でかっ!

本編2時間、終わったのが21:36とかだったかな。
セトリが組めるはずもなく。"Amazon"と"Love Together"は曲名まで分かったけど、
あとはたぶん郷太さんのインストアで聴いた数曲だけだったな、聴き憶えあったのは。

会場出てなにげなく今月のスケジュール見て、今日のチケット代に軽く引いた。
5500円て。
ホントになんでモニターなんて大盤振る舞いしてくれたんだろ。

なんかもう、ごちそうさまでしたって感じです。

2013年6月2日日曜日

BRAHMAN 「Tour 相克」@ZEPP Fukuoka w/THE BACK HORN

※例によってBRAHMANのレポではありません。あしからず。

積極的に観たいバンドではないBRAHMAN、なのに連続でのツアー参戦。
今回も対バン目当てです、完全に。
そんな軽い(?)気持ちでも参戦しやすいチケットの価格設定。
(HIATUSもそうなんだよね)
尊敬します。

今回の目当てはTHE BACK HORN。
こちらも実は、ワンマン行ってないのはもちろん、CDすら持ってない。
そこを行く気になったのは、こないだのサウシューでの山田君の弾き語り。
歌力すごくて、バンドでの歌を聴きたくなったんだよね。

急ぐ意味もさしてないので、開演ちょっと前にZEPP到着。
BRAHのファンの皆様、ギリギリまで会場入らんのよな~。
こんな時間の到着でも2ブロに余裕でもぐりこめてしまうという。

10分押しでバクホンスタート。
普段聴いてるバンドよりずっと荒削りな音。
それにのる山田君の歌。やっぱすごい。力強い。
弾き語りも悪くないけど、この人の歌はバンドでこそ映えると思う。
この爆音背負えるってすげーわホント。

デビュー当時観たこと、全然合わなかったことを思い出したり。

セトリは代表曲寄せ。ゲストだしね。
“刃”が一番アガったかな~。あと4曲目がすごい良かった。
シリウス / ザクロ / 声 / (MC) / いつものドアを / シンフォニア / コバルトブルー / 刃 / (MC) / 世界中に花束を 18:15-18:53

アジカンのときもこんなもんだったっけ。時間短く感じたな。

バクホン終わったので2ブロから逃走。こんなとこ居たら死ぬ。PA前まで退避。
今日はこの辺まで混んでるというかさっきまでの2ブロより人口密度ある(爆)
転換長めの30分、BRAHMANスタート。

前回は後ろの方に居るファンが全然動かなくって、楽っちゃ楽だったんだけど、
今日は正しく後ろの方まで盛り上がってる。
最初に水撒きやがったの、俺が居たブロックだったし!

相変わらず曲の境目が分かりません(爆)
唯一知ってる"deep"が聴けたのはラッキー。これは好きなのだ。

助走つけてフロアに飛び込んだTOSHI-LOWさん。
そのまま歌った後、例によってしゃべるしゃべるしゃべる。
バクホンメンバー全員けなして(山田君だけ「歌が上手いから嫌いです」だった・笑)おいて、
震災後の活動を紹介して「好きになりました」と。
前回より内容がシリアスだったかな。
ちゃんと笑いは取ってたけどね!

一時間強で終了。
アンコールないだろってかいやこれでアンコールとかするなよと思いつつさくっと退散。

どっちも今のところ参加する夏フェスには出ないようなので、またしばらく開くかな。
特にバクホンをこのタイミングで観れて良かった。