2018年12月23日日曜日

JUN SKY WALKER(S)

通勤で何聴こう、と、ふとジュンスカを再生。
そしたら、ものすごく沁みて、猛烈に生で聴きたくなった。
って、あれ、この週末熊本じゃなかったか?
勢いでチケット取っちまったぜ。
慣れてきたせいで熊本のハードルを下げすぎである。

まあ、もともと一度は11月の大分に行こうかと思ってたくらいだったんだけどさ。
日程と売り切れで断念したけども。

師走の渋滞の中、バスで熊本へ。
思った程遅れなかったので、諸々買い物しても十分時間あった。
思い立ってチケット取ったのが昨日だから、だいたいの人数が把握できてる。少ない。
PA卓の後ろ、もう少しあったと思うけど、ガチで仕切られてて実質2段。
呼人さん側、コバさん見やすい2段目へ。

定刻での開演。SEからの3人、遅れて宮田さん登場。
皆様Tシャツに、宮田さんは物販にあった革ジャン、呼人さんはベスト。
(コバさんBeatlesだった)

1曲目で持ってかれた。
リアルタイムのファンじゃないんだよ俺。ガチハマってた時期もない。
なのにどうしてこうも高揚するのか。
毎回のことではあるが、ジュンスカ凄すぎる。
はるばる来て良かった。マジ良かった。

初期に好きになった“さらば~”を序盤で演ってくれてもう幸せ。

どっかでちらっと見た、3人がそれぞれ歌うという企画。
コバさん、お気に入りのラーメン屋にチャリ借りて行ってきたそーな。
そしてそのチャリで会場入りし、イベンターさんに不審チャリ扱いされたらしい(^^;)
コバさんが歌うって、まっっったくイメージない。POTSHOTでだってない。
原曲と印象が違いすぎて、宮田さんが重ねたサビでやっと分かったという(汗)
呼人さんは「地方で食べた美味しいもの」のお題を振る。
コバさんが「北海道の某所(俺が分からず)の立ち食い蕎麦」と答えると、
皆様「それジュンスカで行った?POTSHOTじゃない?」と即ツッコミ。
わー、このメンツこの場所でPOTSHOTの名前聞くとは。わー。
もともと、まず呼人さんのソロを知り、そこからジュンスカに流れた俺。
でも生で歌聴くの、初めてじゃ?
やっぱ素敵だわ~上手いわ~。
純太さんは特に前置きなく歌に入った。
宮田さん、呼人さんのときはアコギ弾いてたんだけど、ここは下がっちゃった。
今更再解散しやしないとは思うが、不安になるよ。

後半また定番祭り。
解散前の定番はもちろんだが、再結成後の、リアルな年代に作られた曲がまたいい。
さすがに馴染みは薄いんだけど。

本編最後でパートソロがあって、そこでのコバさんがもうカッコ良くて。
くそー、もっと観たいぞ!POTSHOTでだって観たいんだー!
ここでそれ言うのは反則だが、早いリズム刻んでるの聴いてるとそう思っちゃうんだよ。

アンコールは全員白字のツアーT
年内ワンマン締めとのことで、「平成最後」のクリスマスソング。
(来年この後のツアーでは演らんのか?)
「今日初めてジュンスカ観る人?」にパラパラ上る手。居るのかよ!
「今まで何やってたの」とステージからもツッコまれ(^^;
40周年、50周年もまた」と締めた宮田さん。
そして最後は"One-Way"
最後のセリフそのままの曲なんだ。

センターで肩組んで挨拶した後、いつものようにピックをばら撒き配り倒す純太さん。
今日客少ないから、かなりの割合で行き渡ったんじゃ
(流石に2段目じゃ無理だった、残念)

赤に染まってる方の物販で少し買い物して、待っててもな、と退散。
バス停着いたらバス来て、すごいスムーズに帰り着いた。

セトリ。
全部このままで / いつもここにいるよ / さらば愛しき危険たちよ / 砂時計 / NO FUTURE / (MC) / SHAKES BAD BOY / ? / 休みの日 / 青春 /メロディー / (MC) / 僕を灰に(コバさん) / エルマーの夢(呼人さん) / 変身(純太さん) / Let's Go ヒバリヒルズ / ロックンロール ミュージック / START / すてきな夜空 / 歩いていこう / 言葉につまる(2018ver
en. 白いクリスマス / MY GENERATION / One-Way
17:30-19:21, 19:45

初見が再結成ツアーの2008年で、10年観てきたことになるのか。
行くたびに人数減ってるのが心配ではあるが、俺はまだ行き続けるよ。

そのまま思うところを突っ走ってってください。