2015年2月21日土曜日

ACIDMAN LIVE TOUR “有と無” @Zepp Fukuoka

恒例なのか?な、この時期のACIDのツアー。
あれ、観るのいつぶりだっけ。前回のワンマンかひょっとして。

雨だったので、チャリ諦めて会場へ。
すげーアクセス悪いんで、時間が読めない…。
結果的に早く着きすぎるという。
うわ、ホークスタウン、寂れたな!ほとんど店残ってないじゃん。

少なっ!
AからCまで区分されてるけど、C以外はそもそも数少ない。
Cだったんだけど、全然ヨユーでいつものポジションへ。
andropのとき以来か、最前ブロックの両端が柵で狭めてある。
SEは歌のない旋律。作ったのかな?
あ、そーいや幕がない。

新譜の頭のインストをOPSEに登場。
皆様いつも通り。大木さんグッズの白シャツ、サトマは黒T。
SEからきれいにつなげて曲に入る。

大木さんは今日もリッケンバッカーとテレキャスを使い分け。
サトマのキャップ、激しい曲でもないのに早々に飛んでる(笑)

今日、曲紹介多いな。あんま曲名入ってないから助かる。

おふざけ系のMCから、「ストイックな部分を」とインストへ。
なかなかないよな、毎回必ずインスト曲演るって。

これは『ALMA』の曲だよな。すげーアレンジ変わってるが。
ずっとサトマが鍵盤で、最後にベースに戻る(曲調もオリジナルに)。
世界観は元から近いとこに、曲調まで最近の雰囲気に。
サトマが鍵盤弾く姿、よういっさんと似てるな…。

曲の世界のMCがあってのシングル曲。
なんかさ、天井崩れてくる絵が見えたよね…。

ここでイチゴMC入れるんかい(笑)
あーでも、いったんリセットになって良いかもな。

あまおう、またかい?
「やっていい?」と大木さんに許可を取るイチゴさん。
「ありの ままで を 歌います!ありの〜ままの〜♪」おいおい(笑)
そんなイチゴさんが作った曲からのラストブロック。
最後はアルバムラストを持ってきて、世界観含めきれいに締める。

アンコールはアッパー。
最後は、この時期ZEPPなら絶対聴きたい曲。よっしゃ!
この曲だけだったかな、ダイブしてるのがいたのは。
以前のファン層が求めてるのと、今の雰囲気、たぶん違うんではないかと。
俺はワンマン行きだしたの最近なんで、どっちもアリなんだけど。

セトリ。
永遠の底 / 風、冴ゆる / star rain / (MC) / EVERLIGHT / アイソトープ / your soul / 赤橙 / EDEN / (MC) / en / ハレルヤ / 2145年 / (MC) / 世界が終わる夜 / (MC) / 黄昏の街 / Stay in my hand / FREAK OUT / ある証明 / (MC) / 最期の景色
en. 新世界 / Your Song
18:33-20:30, 20:43

こーやって見ると、曲少ないな。

物販もう一度眺めて、歩いて帰宅。

自分がACIDに何求めてるのか定かでないけど、
満足いく時間過ごせたんで良かった。

2015年2月14日土曜日

啓史さん弾き語り in SCRUBBRUSH @KIETH FLACK

バンドツアーで飛ばされた啓史さんがやってくる。
弾き語り、バンアパのライさんと一緒に。
クラブイベントみたいでかなり躊躇したものの、次いつになるか分からないので、
直前に予約入れてみた。

開場と開演が同じ時間みたいだったので、定刻少し遅れでひとまず会場へ。
中入ったら、タイテ貼ってある。
…ライブは22時スタート!?
再入場のスタンプはもらってたので、即退場。煙たいんだもんよ。
スタバで休憩しながらシンペイくんのラジオ聞けちゃったぜ。

ライブスタート寸前に戻る。だいぶ人増えたな。
先攻がバンアパチーム。
ライさんの弾き語りはHINATABOCCOで何度か中継見てて、
生は…そういや一度インストアあったな、それ以来か。
木暮さんカホーンなんだけど、これがすごくカッコいい。
カホーンの演奏はちょくちょく当たるけど、この雰囲気はなかったなあ。
1曲ごとにMCが入る。なんだかほんわかというか、あれバンアパってこんなやっけ(笑)
新譜を中心に、全部日本語で歌う、もろに最近の傾向の組み立て。
全部曲紹介してくれたのでセトリ取れた(でないと無理だった・爆)
殺し屋がいっぱい / ピルグリム / disappearing man(日本語ver.) / 最終列車 / Kと彼の自転車 / 夜の向こうへ
22:06-22:46

押してるらしく、転換というより交代がめっちゃ早い。カホーンそのままだし。

歌い始めたと思ったらすぐ、次の曲に移る啓史さん。
ゲスト呼び込み。木暮さん。
啓史さんプラスアルファの編成は初めて。これもまたいいっすね。
後ろやかましいな。ずっとしゃべってる。
こーいうもんなのか?
広ければ気にならないんだろーが、この狭さだと心頭滅却してもうるさい。
そして何より、啓史さんは明るくて広いところで観たい。
(明日はカフェライブなんだよな羨ましい)
もろもろ気にならないくらいに今日も素晴らしい歌声だけどね。
「またゲストを呼ぼうと思います」おう
「木暮さんではありません」おう
「荒井さんでもありません」ん?
「明日ライブで前日入りしてる」ちょっと待てそれ出てきそうな人にひとり心当たりが
「堀江博久さんです」うわああああああああああ!!!
いつぶりだよ。プレイグスだろあれもう一年くらい前じゃ?
なかなか出てこない堀江さん。(バンアパと話し込んでたそーな・笑)
すぐ横を通ってステージへ。うわ、でっかいな!
黒いコートに白ドットのストール(か?)。
バレンタインにひとりでホテルに居るのも、と、ライブ情報たぐったら啓史さんが出てきたんだとか。
年齢的にはひと回り違うらしいこのふたり。
年上キラーだよね啓史さん(笑)
そしてホントどこ行っても立ち位置変わんないな堀江さん!
堀江さん、ピアニカ持参。
まずは最初に共演した曲、それから最新シングル。
うーん、せっかくだしこれちゃんとした鍵盤で聴きたかったなあ!
ステージでピアニカっつーとNARGOさんくらいしか思い浮かばないが、
だいぶ使い方違うな。旋律奏でる感じじゃない。
雰囲気的にはアッパーの曲の方が合ってるかな~。
Wonderful Seasons / After Rain / Let Me Know / I've Never Seen / ひみつの森 / あこがれ / New Song / CRYBABY'S GIRL
22:50-23:38

終わって、DJまずは来月出る啓史さんの新曲。
聴きつつ物販へ。トートにすることに。
て、隣に堀江さん居る!近っ!
売り子の啓史さんにサインをもらい、売り場から下がる。
あ、いったん見失ってた堀江さん発見。空いてるな?と突撃。
啓史さんのトートにサイン入れてもらった後、HIATUSのファンなんだと言ったら、
その後しばらく相手してくださった。
うわー、こんないろいろお話したことないよ。
一葉さんどう?って、そんなこと訊かれましても(^_^;)
そんなことまで聞いちゃっていいのかな、ってくらいいろいろ話していただいて。
チョコ進呈したら、「やったー」って喜んでくださった。
そこまでの反応いただけると差し上げ甲斐があったというもので。

堀江さんとのお話が切れた時点で、日付変わったしいい加減煙負けしてたので退散。
木暮さんのDJ観れずだがまあ仕方ない。

堀江さんの登場でいろいろぶっ飛んだけど、とにかく啓史さんは今日も素敵だった。
バンドで外で昼観たいな~。九州じゃかなり無理な設定だな(苦笑)
とりあえずレコ発バンドツアーで来てほしいっす切実に。

2015年2月8日日曜日

あなたと夜と歌謡曲 -TALK&LIVE SHOW- @キャナルシティ劇場

せっちゃんと総ちゃんが来るってので情報入ってきたイベント。
チケット高いし、何がどうなるのかさっぱり想像がつかないんだが、
ちょうどフジの次のワンマン行けないって見えた頃に先行があってたので参戦決定。
テナーの熊本とかぶってるのは忘れなさいそーなさい。

初めての、というか、ライブ会場じゃないよねここ、なキャナルシティ劇場。
天井たっか!2階席なんだけど、平均的な会場なら3階じゃなかろかこの高さ。
見下ろしてる感ハンパない。

司会はリリー・フランキーさんと夏菜さん。NHKの「Covers」のコンビ。
収録でもないのに、バッチリCovers仕様なのな今日。
NHKのスタッフも来てるっぽいし。

…リリーさん、せっちゃんと同じノリかあ。むしろ上行ってるような。
完全に若い女の子に対するセクハラですわ。

いろんな歌謡曲挙げて、その映像や音を皆で聴く企画の第一部。
NHKがバックアップしてるだけあって、紅白の映像が惜しげもなく出てくる。
せっちゃんとリリーさんの斜めなツッコミがおかしくてもう。
TV映像がないやつは、YouTube流しちゃったりする。これオッケーなんすかね(苦笑)
さておき裏方スタッフの反応の速さがすげえ。急に出てきた曲の映像がすぐ出てくる。

30分ほどの休憩兼転換タイム。
終演後はドリンク交換ないってことで、激混みに並ぶ。
うわー、ウーロン茶とビールとハイボールしかない。しかも注ぎ方がすげー雑。
ドリンク、売りのいっこじゃなかったんかね。これかなりひどいぞ。

後半は弾き語り。まずは総ちゃん。まあ、ですよね。
あまり深く考えてなかったが、総ちゃんの弾き語りって初めてだわ。
それ以前にバラ売りが初だ。
(フジのバラ売りも、ダイちゃんをアジカンで見て以来)
まずは「自分の曲を」と新譜から、テンポ遅めのを続けて2曲。
いいね、合うね弾き語りも。
間に「おでんくん、付けてみたけど邪魔」とか「あっ…もう一回(ブルーの入りでコケた)」とか、
総ちゃんぽい可愛さ挟みつつ。
「世代的にあんま歌謡曲って聴いてないんですよね。トップ10とか見てないし」
…番組名違います。
「今日勉強できると思って来たけど全然勉強にならなかった(笑)」
せっちゃんて時点で危うかったのに、その上を行くリリーさんが司会じゃなる訳がない(笑)
んで、選んだのがオザケン。おお。まさに俺にとっても世代の歌。
今日、一番歌詞入ってたんじゃなかろか(爆)
これもユーミンも、歌聴いてすぐ、「ああフジの色だな」って思った。
総ちゃんの声がフジの色としてナチュラルに認識されるようになってきてるんだな、俺も。
最後はちょっと予想外にアップテンポで。
全部新譜からだったな。前のもアリだと思うんだけど。
それにしても良かった。くそうツアー行きたい!誰か旅費くれー!
Gum / ブルー / 陰りゆく部屋(ユーミン) / 僕らが旅に出る理由(オザケン) / LIFE
18:55-19:25

転換中に企業CM。

せっちゃん、つば広のハットかぶって登場。
こちらも自分の曲から。おおこれか。
最初にアコースティックで聴いたレディクレの「独りじゃさみしい」を思い出すぜ。
今日はギターがいつもの黒じゃないのな。
しかも途中で交換して、それが金井王子もびっくりくらいの真っ白さ。
初めて見た気がするなあ。
せっちゃんのカヴァーは趣旨に合ったというか、正しく対象範囲。
元曲をまったく知らないので、フツーにせっちゃんの歌として聴いてしまう。
ロックの流れの曲と歌謡曲の流れの曲があるということで、間に自分の曲を挟んでくる。
地元、松田聖子のカヴァー。これ前も聴いたような?
って、サビ入るとこでカポが落ちた。ガコって。
えっと…ライブ通って長いがカポ落ちたの初めて見たぞ?
せっちゃんも「あ」って思わず声出てるし。
そしてそこでこの曲自体止めなさった(笑)
既に総ちゃんより長時間になってる、と、袖からスタッフさん「あと5分」。
「何演ろう」って、わあこれにしてくれるんだ!
どメジャーライン、最高のバラード、俺これ大好き、
だがしかし待て5分じゃ終わらんだろこれ(笑)
やさしくなりたい / 時の過ぎゆくままに(ジュリー) / ミスターサマータイム(サーカス) / 誰かの冬の歌 / 赤いスイートピー(松田聖子) / ずっと好きだった / 歌うたいのバラッド
19:30-20:10

最後は、ずっとネタにしていじり倒してた通り、夏菜さんが歌う。
お、いい声じゃん。きれいに低い。
にしても、後ろがせっちゃんに総ちゃんって豪華すぎでしょよ(笑)

ふたりでお酒を
17:03-18:25, 18:51-20:25

物販を軽く確認し、今度のツアーチケット売ってるのを恨みがましく見て、人波に流されて退散。

確かにリリーさんの言う通り、「音楽で締めたらいいイベントだったって錯覚する」ね。
ちょくちょく機会のあるせっちゃんもだけど、総ちゃんの弾き語り聴けて良かったよ。