2016年3月19日土曜日

F-X 2016 1日目(3/19)

少なくとも、当面ZEPPでは最後になるFX。
毎度ながら、考えるの面倒なんでさっさと通し券確保。
うーん、チケット値上がったなあ。
今年は客寄せクラスを借りてくるのかよ… 他にも居るだろ…
あまつ、一番観たいのその借り物テナーさんだし(爆)

観たいの2日目に寄って、初日はやる気あまりなし。
そこに水カンのキャンセルが被り、さらに雨。
完全に頭から参加する気消えた。
体力温存とすると、ボーデからかなあ…

てな訳でボーデ開始のタイミングで到着。
今年は通し券紙じゃない。やれやれなにより。
配置は省力パターンですな。

中は混み混み。暑っ!テンフィのときを思い出すくらいだ。

THE BAWDIES
好きかと言うと、合わない時もあるバンドだったりする訳だが、
もったいないしな、っつーことで観に行くことに。
本日はブルーグレーのスーツ。
年に一度は観てるはずだが、曲は最近分からなくなったね(^^;;
ホットドッグの寸劇、今日は一寸法師。
マーシーの「ワーオ!アメリカンスタイル」に吹いたわ(笑)
つーかいつから寸劇定着したんだよ。

物販で迷い迷って9mmラババンだけ購入。オフィシャルの交換は後でいいや。
しばらくうろついた後、面倒になっていったん帰宅。
近いと楽だ。
バニラズは観るつもりだったんで、すぐまた会場に戻ったんだが(^^;;

-18:45 go!go!vanillas
ちゃんと観るのは初めてだよな。スカジャンで観そびれたんだっけか。
好みかと言われりゃこっちも違う。ハマる要素がない。
でも、単純に楽しませてもらったかな。またフェスで当たったら観たい。
客のノリが、ダイブモッシュしたがる世代越えたとこ来てんな〜と見てた。
その方が良いよ、うん。

ハケに合わせて定位置方向へ。まあまあ思い通り。
しかし人減ったな。Xから戻ってくるのだろうか?

19:32-10:0620:16 9mm Parabellum Bullet 
ワンマン尺じゃないものの、そーいや最近よく観てる9mm。半年で4回目?
冬フェスと似たような入り。
海中での初回でオープニングアクトだったと卓郎君。
前々回が大トリ、今日もトリ。
「場所がここじゃなくなっても続くよね」形変わっても続いてほしい気持ちはあるね。
…ん?ちょ、滝、ケーブル巻きついてる…∑(゚Д゚)
スタッフさん出てくるハメに。何やってんだよ。弾き続けたんはすごいけど。
つか、もっと回ってる和彦君は何故平気…って、ケーブルないのか。納得(^^;;
アンコールに締めの定番持ってきて、安定のセトリに。
Cold edge / 反逆のマーチ / Vampire girl / (MC) /  太陽が欲しいだけ / 
Black Market Blues / ハートに火をつけて / Revolutionary / 生命のワルツ
en. 新しい光

オフィシャル、物販の方で引き渡ししてたんでそっちで選ばせてもらった。
あ、意外とコンパクトになるのな。これ便利かも。

正直、今日はHAPPY JACKの方が出演者揃ってて、そっち行きたかったね。
9mm観たかったしバニラズ楽しんだからいいけどさ。
明日はそのテナー、行くぜリベンジ!

2016年3月13日日曜日

Galileo Galilei "Sea and The Darkness" Last Tour 2016 @Be-1

初期に好きで聴いていたガリガリ。
すぐに迷走の様相を見せ、一度ワンマン行った後は遠ざかってた。
去年FXでひさびさに観たらけっこう良くて、見直すかモードに。
しかしバッティングやらで何度かすれ違って、今回。
カブり出たら嫌なのでしばらく保留してたら、活動終了の報が…
ぶっちゃけ忘れてたんで慌てて取ったら、その日に売り切れたよ(^^;;

まあ、たぶん、好きだった頃の曲は演んないんだろうけどね。
見届けに行きましょう。

雨のBe-1。
かなり遅れて着いたのに、ちょうど番号辺りが入ってるとこだった。
先にドリンク取って、PAの前に位置取り。割と視界開けててラッキー。
真ん中で「冷房寒い」と主張してるのが居たが、んなこたないだろ。

定刻の開演。SEなしでさらっと登場。
全員黒いな。

MCを挟まず、どんどん演っていく。
曲、カットしてないか?っつーくらい進みが早い。
基本的に新譜の曲かね。レコ発だしな。
新譜、一応聴いて来たのは来た。
悪くはない、でもこれだけでライブ行くかっつーと、否だなぁ、というくらい。
初期を求めないにしてもね。
どこに向かいたいんだ?って時期の迷走感は生でもなくなったか。
セットもすっきりしたね。サポートさんが城に居るけど、基本的な5人編成だ。

途中でandrop思い出すような曲があった。
最初に観たの、一緒に出てたイベントだ。
あのときの本命はガリガリだったんだぜ?
ずいぶん予想外の方角に来たもんだ。
andropもけっこう芸風変わったのにね。

本編、1時間て。どこの細美さんだよ。
アルバム4〜5枚出てたよな?

アンコールの締めは独りで弾き語り、しかもカヴァー。斜め上来るな…

当然というか、ダブルアンコールかかる。
ハローグッバイが閃光ライオットの優勝曲だったんだ。
今までいろんなアレンジで演ってたのを、今日は閃光バージョンでと。
吹っ切れたのかね。
何度も「ガリレオでまだライブやりたい」って言ってたし。

俺は見届けだけなんでまあいいんだが、ファン的にはどうだったのかな。
ちゃんと挨拶ツアーがあっただけ良いとは思うけど。

それぞれ音楽は続けていくとのこと。
いつかまたどこかで。

2016年3月12日土曜日

DEPAPEPEアウトストア

今日はスカパラさん上映会。
駅を出て、キャナル向かおうとして、外に出たらギターの生音が。
ファ?とイベント会場覗いたら、これからDEPAPEPEのライブ!マジか!
時間確認したら、おう、観てからでも間に合う…!
そら、観るわ。
ひさびさだな、DEPAPEPE。

リハも堪能。あー、これ、聴いてた頃の代表曲だ。好きなヤツだ。

何気に昔から観てる彼ら。10周年だったそう。
そりゃ、少年ぽさはなくなるわな(^^;;
見た目以外は変わってないけども。
今日も三浦君の軽妙なMCが面白い。

時期的にもタイプ的にも、押尾さんとセットな感覚。
押尾さんが芸術的に技巧派なのに対して、本人達が言うように、歌うようにメロディアス。
緩急つけた選曲でこの短時間でも楽しませてくれる。

いい日だったね / FLOW / サニー / ONE / KISS
リハ曲別にしてくれてた。感謝!

ツアー、今日が発売日か。観たいけど、高いんだよな…。

ベスト盤出てんだって。買おっかな。
どんどん歌なし沼にハマってってるぜ(笑)

2016年3月6日日曜日

ACIDMAN LIVE TOUR “Second line & Acoustic collection Ⅱ” @ももちパレス

そういえば恒例のような、ACIDの春のツアー。
今回はアコースティックということで、ホール。福岡はももちパレス。
ACIDをももちパレスで観るとはね…

開場より遅く着き、さらに図書館に寄り道。
こんな無茶もホールならでは(笑)
ハケた後でさらり入り、物販スルーして席へ。

今回、最前列取れたんだよね。しかも大木さん真ん前。
ビミョーなとこで運を使い果たしてる感が。

ステージセットは中央にこじんまりと寄せてある。
絨毯をひいたりのこの雰囲気、テナーアコースティックと同じだ。
そーいやこの規模のアコースティック、あれ以来だな。

定刻少し遅れで、映画か舞台のようなブザーが鳴って暗転。
大木さんが独り現れ、中央で一礼。
そのまま席につき、ルーパー使って音を作り始める。
…近いなあ。
距離で言えば小規模の弾き語りの方がよっぽど近いんだけど、感覚的にはそれ超えてる。
スッとサトマと一悟さんも登場。やはり一礼して配置へ。

大木さんデニム地の上下に黒の革靴、サトマは同じテイストに茶の革靴。
一悟さんは黒シャツにカーディガン。
サトマがキャップなしって。シャツってのも珍しいよな。

すぐMCという珍しい展開。
そこで「ありがとう」を噛む大木氏(笑)

今回のアルバム、通しで聴いてないんだよな。
最初は単純に暇がなく、聴いてみたら違和感がすごくて… アコースティック、好きなのに。
結局聴ききらないままの参戦で、さして期待値は高くなかった。
しかし、生で聴くとあの違和感、ないな。なんだろ。生音マジックか?

大木さんはアコギ、一悟さんはドラムセット(いつも通りかは不明)にコンガ。
サトマが一番バリエーションあったな、アコベ基本にエレキとアップライト。
アップライト座って弾く図は初めてだったかなあ(笑)
編成も前のテナーを思い出す。

MC多め。「いつもはあまり喋らないけど、今日は喋ります」と宣言の大木さん。
その辺の雰囲気含めて通常とは違うということらしい。

アコベはさすがにあまり見る機会がない。
エレキと比べてやっぱり音が柔らかいな。
今日、アコベメインで嬉しいかも。

音源に参加してる板橋さんの紹介。面白い方なんだね。
東京のみ登場とのこと。「飛行機代とか宿代とかね!」とぶっちゃける大木社長。
悔しいし悲しいけど、慣れてます。ええ。

アコースティックだから、曲間、いつもバラード演った後よりシーンとしてる。
そこにいつものテンションの一悟MC挟むんだ(^^;;
巻き込まれたサトマがだんだん気の毒になってきた…
その間ずっと無反応だった大木さん、「いつもよりひどい!」
うわー。
しかも、珍しく一悟さんが自分で綺麗に締めたのに、ボソッと「金返せ」って…
これがサトマまで飛び火したときに庇いに入った一悟さんに愛を感じたぜ。

大木さんはルーパーを「ループエフェクター」と紹介。
いつものステージでも使ってるのは知ってたけど、言及されたのは初めてかな?
バンドの音の中で上手に使うよね。
近いのと静かなのとで、踏む音までバッチリ聞こえる(笑)

音源での共演者、今度はentさんの紹介。
テナーの存在を「いなければACIDMANはなかった」とまで言い切り、
演奏を「曲を完璧に理解してくれた」と褒め上げる。
んで、曲入ろうと前奏始めた…「くっ」…?
「ダメだ、ホリエ君いないと歌えない!歌えないと続かないからこれでおしまい!」
…は?ん?これまさかひょっとして?
「実はお呼びしてます、ホリエアツシ!」
うーわー!!!!!!
下手に現れたentさん。黒の上下にベストにハット。
「ハードル上げすぎ」と苦笑含み。
前半はレコーディングあって、東京のみの登場だったらしい。
わあ、鍵盤がテナーアコースティック仕様だよ!
このふたりというと、今回のの前に、スペアザの客演が浮かぶ。
そして、同世代の共演、田中さん&唱君を観たときと同じ感動がある。
それにしても、entさんを鍵盤メインで使うって、すごい贅沢だ。
目線はひたすらentさん。
すまん、ACID 観に来たのは間違いないが、テナー愛には敵わんのだ(猛爆)
美しい曲がさらに美しくなった至福の時間だった。

entさんと、リズム隊のふたりもハケて、大木さん独りに。
弾き語り。
MCはいかにも大木さんという内容。バタフライ理論を説明するロッカー。
ブレないねえ…。

最後はクラップ要求してのアッパー。
この曲この形、なんか不思議だ(^^;;

アンコールも本編と同じ衣装で。着替える必要、ないもんな。
一番シンプルなテーマ、という紹介で新曲を演った。
完成してないと言ってたけど、曲に仕上がってたよ?

セトリ。今回、曲紹介も多かった。
イコール / (MC) / ±0 / type-A / REMIND / (MC) / アイソトープ / 赤橙 / (MC) / スロウレイン / シンプルストーリー / I stand free / swayed / (MC) / 波、白く / Under the rain / (MC) / リピート / (MC) / HUM / (MC) / 季節の灯 / ALMA / FREE STAR / Your Song
en. 愛を両手に
18:02-20:22、20:38

entさんの旅費をお布施せねば、と物販へ。
ちょっと困ってパーカーにした。一番高いけど、一番使いそう。

そーいや、今年、5年前と暦が一緒なんだよな。
地震が金曜で、土曜にACIDのライブ行ってさ。
最後にZEPPで観たかった気もするが、この時期に観れて、思い出せただけで良かったかな。