2011年10月29日土曜日

ELECTRIC FAMILY 35th Anniversary Live "We Are Family"

なんか最近よく見る、ヤ○ザまがいな見た目のおじさんが主催のイベント。
出演者はそうそうたるものなんだけど、バラ売りだし怖いしで、
GOINGが出る初日だけ参戦することに。

仕事が押して開演30分過ぎくらいに到着。
うわ煙っ!!人少なっ!!!
2段目からテーブル出てるわパイプ椅子出てるわって、こんなガラガラのLOGOS初めてだよ。

ちょうど大森洋平さんが始まるところ。
昔少しだけ聴いたな~、とチェックを入れてたおひと。

続いてのROCK'N'ROLL GYPSIESは流し見。
昔のロックですね。嫌いじゃないけど興味もない。

そして本命GOING。賑やかしのため、すっかすかのアリーナへ。
今日は4人編成。鍵盤居ないの初めてかな?
でも全然問題なし。HARCOさん居たほうが好きだけど、これでもいける!
やる予定がなかったらしいトワイライトを演ってくれた。嬉しかったな。
最後の新曲は、ナカザがドラムの台に腰掛けてアコギを弾き、素生君がエレキ持って歌った。
リズム隊のふたりは最後まで出番なし。それで締めるって、面白いことするな。
グラフティー/トワイライト/愛なんて
あと2曲、なんだったっけな。データ飛ばしちゃったよ・・・。

トリはコレクターズ。初見。やっと会場の前半分が空いてるけど人入ってる、くらいに埋まった。
上司がファンであることがこないだ判明し、片目を預かって(爆)の観戦。
真面目に聴いたことがないので、3段目まで下がってゆったりと観た。
うん、カッコ良いね。好きな音、好きな曲調だった。
やっぱ世代とかじゃないな。どんな曲やってるか、ポイントはそこだけだ。
ドラムが最近好みな感じのタイプでガン見(笑)

大ラスはセッション。
GOINGからは素生君だけ出てきた。
このタイミングで花田裕之さんがいたことに気付くオチ(爆)

しかし。
MCTに続き、今回もMCのスマイリー原島氏がうざかった。
彼ともうひとり、米岡誠一氏が居たんだが・・・押してるのに無駄に喋るな!

目当てのアクトは良かったけど、会場の煙たさとMCでけっこうげんなりさせられたな。
そこだけ残念。
まぁでも、GOINGを年内にもう一度観れてよかった!

2011年10月26日水曜日

自腹出張東京行き(シンポジウム編)

今日が今回の旅行の目的、情報保存協会主催の資料保存シンポジウム。
2回目か3回目の時に出張させてもらった以外は毎年私費で参加してる。

5回目の今回のタイトルは「資料を護り継ぐ―平時も、非常時も―」。
当然と言えば当然の、震災を受けてのテーマ設定。

一番聞きたかったのはやはり東北大学の平川教授の、現地のお話。
被災地の古文書、特に未指定文化財の救出をされているとのこと。
拾い出して整理をして洗浄して写真を撮って保存して・・・
ボランティアの手も借りて作業を進めているけれど、10月で数がかなり減ったとのこと。
図書館の話ではないけれど、緊急時に少ない人手と物資でどう工夫していくか、
考えさせられる部分が多かった。
また、データの分散保存についても、地域でだけではなく国内、さらには海外での保存も考えるべきとの提起には賛成だ。
広域で災害が起きたときのことを考えておかないと、データって紙なんかより復元が難しいのでは。

昼休みはダッシュでパンを買いに行き(場所憶えてて良かった)さくっと昼食を済ませ、
博物館の特別展「ヴェネチア展」を駆け足で見てきた。
こんな無理無茶やったの今回が初めて。でも見れて良かった♪

午後の企業発表で気になったのはマイクロテックのインターセプトテクノロジーキット。
マイクロフィルムを入れる保存箱なんだけど、中に塗布(たぶん)された銅によって
劣化マイクロから出る酢酸を継続的に中和でき、銅イオンで殺菌もできるとか。
反応が進むことで銅が酸化して黒くなるので、見た目で取替え時期も分かる、と。
まだ検証実験中らしいんだけど、製品化されるか気になる。
今年初めて発表を聞く、ラーソン・ジュール社は保存箱メーカー。
「仕上がりに雑な部分もありますが安いです」って、そこ言い切るってすごいよ(笑)

企業展示で、修復と紙関係の会社を軽く見て回り(あんま目新しいのはなかった)、
プリザベーション・テクノロジーズ・ジャパンのブースで毎年話をしてる方と今回も雑談。
BookKeeper法のスプレーを、何の気なしに「飛行機の持込が面倒で買えないんですよね」って言ったら
「あ、じゃあ送りますので!」ってえーっ!?
phチェックペンと一緒に、頂いてしまいました・・・売り物なのに。本当にありがとうございました。
うちの現状考えるとちゃんと脱酸処理ってやってみたい=仕事お願いしたいんだけど、
結構お金かかる処理だし、下っ端だと言い出すのも難しい。
まずは戴き物で調査と実験だなぁ。

初回ほど行く意義がなくなってきてるな、とここ数回思ってはいるけど、
今回はまずまずだったかな?

2011年10月24日月曜日

自腹出張東京行き(旅行編)

いつもの資料保存シンポジウムに参加すべく、今年も自費で東京へ。
開催が火曜日なので、もういっそと日曜日に出発。

飛行機で声をかけられた気がして振り向いたら職場の先輩が。
月曜から出張なのは知ってたけど、まさかのバッティング・・・。

羽田に着いて、まず宿へ。荷物を預けて身軽に。
軽く問屋街を覗いた後、ねた君と合流。
とりあえず自由が丘ぶらぶら。雑貨屋さん巡りに付き合わせる。
ついでに遅いお茶タイム。

ちょうど夕方になったので、田園調布へ移動してIKEA行きの無料バスに乗車。
発車が定刻より早くありませんかね(笑)

目的は晩ご飯なんだけど、もちろん中を巡るのは外さない。
ちょっと体調下降気味でしんどかったけど、楽しいのは楽しい。
しかし買っても持って帰れないのでほぼ全部断念。
予定のスウェーデン料理本と、タイマー・温度計つき時計を購入。

んで、晩ご飯。
空飛ぶヤコブさんをチョイス。
ご飯品切れでいったん断られた後、ちょうどご飯が炊けて首尾良くゲット。
レシートには“フライングヤコブ”・・・。
スウェーデン風ミートボールも美味。

帰りにちょっと時間があったのでねた君家に乱入。
駅から乗換案内を詳細にしてもらってホテルへ帰還。

月曜。美術館・博物館が軒並み空いてないので、することに困る。
ひとまず仕入れ。最近は抑え目。
んで、吉祥寺へ移動。
猫祭りやってるっていうの聞いてたのと、単純に歩いて回るのに楽しいので。
まずは中古CDを漁る。やっぱ品揃え違うな~。中古じゃ初めて見るマニアックなのもある。
その後は雑貨を見ながらぶらぶら。
初めて井の頭公園に入った。雰囲気良いけど、煙草吸ってる人がやたら多くて残念。
お腹空いて寄ったオーガニック猫カフェ。ここが猫祭りの参加店だった。
全然猫遊んでくれなかったけど(T_T)










井の頭線で渋谷へ。ここでもCD漁り。
ってAfter meのデビュー盤あったーっ!しかも100円かよ(爆)
そしてさらに漁るべく御茶ノ水へ移動。
探してたセカオワのミニとかアナサニとかいろいろ入手。

そのまま秋葉原まで歩いて、またまた漁って、阿久さんの3rdとか、
出てたの知らなかったのを数枚ゲット。

秋葉原からひと駅乗った総武線が一番混んでた。。。

CD漁り、なかなかの戦果であった。 満足満足♪

2011年10月21日金曜日

世界食べ歩き部@福岡 第1回スイス編

チーズフォンデュを食べに行こう、ってとこから始まった企画。
気付けば世界各国料理を食べ歩く会に。
これ、むかし職場でもやったなぁ(笑)

第1回は予定通りスイス編。
赤坂(正確には舞鶴)のシャレーへ。
私は時々使ってるお店。

3,150円のコース。
ここの前菜盛り合わせはキレイ。ちゃんと全部説明もしてくれる。

スープはパンプキンポタージュ。カボチャマニアには嬉しい♪
サラダが出て、メインディッシュのチーズフォンデュ。
香りの強いチーズを溶かしてパンに絡めて、黒胡椒を挽いていただく。
うーん幸せ。
追加で自家製ソーセージを頼んだら、どでかいのが一本どーんと出てきた。
3人で切り分けていただく。初めて食べたけど、これまたウマイ!

デザートはカシスシャーベットとベリーのタルト。
こちらも素敵な盛り付け。もちろんお味もGood。

コースだけでもまぁ足りたけど、ソーセージ食べてちょうど良かったかな?
美味しゅうございました。

2011年10月20日木曜日

androp ONE-MAN LIVE

先月半ばまでの怒濤スケジュールから一転、
有料ではひと月ぶりのライブ。
前回は出張絡みで観そこない、初のワンマン。

毎度のごとく開場寸前に到着。
いきなり声をかけられ、振り返るとafter友。
この暗がりでよく分かったな(^^;;

一般のチケットなんで、だいぶ後ろ。
並んで、番号訊かれたお兄ちゃん2人組と流れでおしゃべり開始。
スカジャンやら時雨(行けなかったらしいが)やらサカナやら。
途中でもうひとり、私と続き番号の女の子が参加。
初対面とは思えない盛り上がりかた(笑)
そのままその女の子と一緒に、今日は4段目の最前列へ。
かなり小柄な子だったので、観やすい方を譲ってみた。

7~8分遅れで開演。
最初から以前のアルバムの曲が多い。
ん?と思ったら、MCで理由判明。
このタイミングでこのツアー、レコ発じゃないんだ。
確かに、よく見たら、次回のZEPPツアーが"relight"じゃんね(^^;;

開演前から正面にロゴが投影されてて、
始まった後も曲に合わせた映像が流れる。
最近流行ってるのかね。

しかし、客が動かない。。。
メンバー出て来ても、まったく前になだれない。
サビでは手上げたりするんだけど、
手だけだからよけいに違和感ある光景・・・。
なんなんだろこの温度上がらない感じ。
そして反応が、なんか学校ぽくてウケた。
もちろん客層は若い。ひとりで相当平均引き上げた自信あるわ。

今回で4回目のandrop。
うーん、今までで一番演奏が粗かったかな?
途中までベースのチューニングおかしかった気がするし。
リズムが相変わらず難しい。
曲知ってても取りづらい!CDとタイミング変えてくるし(^^;;
まぁ、そこが魅力なんですが。

ラストの方で演った"Colorful"や"MirrorDance"がやっぱ良かったな。
ライブで聴くにはノリのいい曲が好きだ。
でもラストの"March"の、最後(マイクのないドラム君含め)全員で歌ったのも良かった!

本編20:25まで、終演20:40。

終演後、来年3月ZEPPツアーのチケットをゲット。
経費ゼロで助かる(^-^)
今日で分かった、いくらでも前行けるし(^^;;
物販も寄った後、連れの子を駅まで送って帰宅。

ホンネのとこだともっと動きたかったんだけど、
まずまず満足できたので良しとしよう。

2011年10月19日水曜日

どーしたもんか。。。

今日は、おかずを量産して友人にお裾分ける会実施。
食材が山っとあったのと、ヤツがげっそりしていて心配になったので。

メニューは下記。
・キノコ2種と鶏のバター醤油炒め
・茄子といんげんのだし煮
・さつまいもとプルーンのカボスジャム煮

めでたく3人分のお弁当ができました。

しかし、相変わらずどーしようもないな。
独りでいる自宅より、友人とはいえ他人の、しかも散らかった家に居てそっちの方がくつろげるって。。。
どう考えてもおかしいだろ。
他人様の家の話だから口挟むのも難しいんだけど、
このままじゃ明らかにマズいだろ。
早晩壊れるか倒れるぞアヤツ。

ううむ・・・・・・

2011年10月2日日曜日

MUSIC CITY TENJIN 10th ANNIVERSARY

福岡の音楽好きとして当然のごとく毎年参戦しているMCT。
今年は10周年とのこと。
もうそんなに経つんだなぁ。

今年観た皆様・・・
10/1:NOTHING BEATS FUKUSHIMA, DOES IT?→オレスカバンド→THE ONE NIGHTS→風味堂
10/2:七尾旅人→D.W.ニコルズ→THE ONE NIGHTS→広沢タダシ→中田裕二

~FUKUSHIMAは、ソウルセットの俊美さんと、箭内さん、富澤タクさん。
猪苗代湖ズって感じ。
曲名聞き取り損ねた、「福島に帰ったら~」って曲を福島・福岡(現場で作詞)・富岡の3バージョン演った。
富岡バージョンが俊美さんの歌で、途中涙して歌えなくなって、でも最後まで歌いきった。
もらい泣きしかけた。
俊美さんの育った家は7kmくらいのところにあって、地震で半壊、台風とかで結局全壊って判定、
今は例の無駄に厚い説明書を読んで申請出す準備中だそう。
他の2人からそういう話は出なかったけど、
最後は俊美さんボーカルで猪苗代湖ズのあの歌。
重たい部分が多かったけど、俊美さんの歌と話聴けて嬉しかった。
(ソウルセットの“イノセントラブ”も聴けたし!)

オレスカは、観るの初めてだっけ?どっかであたった気がする。
オレスカというより、スカが聴きたかったのだ。
正直演奏は粗いと思ったけど、充分楽しめた。

1日のONE NIGHTSはハズレ。
観たい人はユニコーンの川西さんしか出なかった上に、ひたすら反原発な歌ばかり。
原発反対派ではあるけど、いただけなかった。
まぁ、もともと数人の目当て以外は合わない音楽性なんでしょうがない。
途中で逃走。

去年は活動休止中で出てなかった風味堂。
私的には毎年MCTでタダ観がお約束のバンド(^^;;
や~、良かった~!
知らないのは新曲と最後の曲だけだったかな。
新曲“宝物”は素敵だったし、テンション高い曲もバラードも良かった。
心底これからまた頑張ってってほしい。

2日は前日より遅めの出動で、まずは旅人くん。
聴きたい曲どうこうではなく、ここで観とかないと次はないっつー衝動から。
アコギと、あれはサンプリングマシーン?で一人舞台。
あぁ、やっぱ声きれいだ。変わってないや。
曲が前衛的でついてけないというかCDじゃ途中で挫折しそうだけど。。。
1時間の予定が、定刻より早く始まり、30分巻き、1曲足して結局40分ちょい。
途中で女の子ステージ上げたり、向井さんとセッションしたり。
自由だ(^^;;

ザクザク歩いてキャナルへ。D.W.ニコルズを観に移動。
ちょうど開始に間に合った。
爽やかでハモりのキレイなバンド。良い。
次はワンマンで、しかもライブ日程詰まってる辺り。ごめん見送り。

またザクザク歩いて天神中央公園へ。今日こそは!のONE NIGHTS。
裏から回り込んだら、ちょうど梶浦さんが車でご到着。
なんつーか、舞台裏見えすぎ (^^;;
一応テントはあるんだけど、禁煙らしく皆出てきてる・・・。
最初に見つけたのが百々さん。紺のジャケットに白縁のサングラス!似合ってる!
スラッとしてて姿勢も良くて、とかくカッコイイ。
ステージ待ちしてたらふらっと横に出てきたのがウエノ兄さん&タイジさん。
兄やん革ジャン、タイジさんはエスニック?これまたお似合いで。
この組み合わせ、インパクトありすぎ。
てかそこ、客エリアっす・・・めっちゃ目立ってますけど・・・あっ百々さんがどっか行ってる・・・
自由すぎませんか皆様。
ステージがYAMAZENとかいう上世代バンドだったので、バックステージ見物に終始。
あぁウエノ兄やん素敵。HEATWAVEの方と記念撮影してるし。
さすがにウエノ兄やんと並ぶと小さく見えるな百々さん。

転換済んで、やっと待ってたメンツの登場。
ギターサイドがタイジさん、ベース兄やん、ドラムが梶浦さんでセンター百々さん!
なんてナイスな組み合わせ&配置。
自分はベース前に陣取り、百々さん方向も視界良好ラッキー。
曲は洋楽カバー。Beatles以外は分かりませんでした!
百々さんとタイジさん、歌は半々くらい。全然タイプ違うから面白い。
途中で黒猫チェルシーのヴォーカルとギターが登場。
歌ってるヴォーカル君を見守る百々さんの笑顔がすごい良かった。
いやはや、なんでまたこんなに百々さんにハマったんだか。

一応本編は定刻前に終わって、アンコール。
MCのスマイリー原島氏が呼び込みをするんだけど、正直いちいちうざい。
時間押してるんだからさくっと進めようよ。
昨日の出演者までわらわら出てきて、誰か落ちるんじゃね?ぐらいの混みっぷりに。
もう観てなくても良い状況ではあったんだけど、百々&ウエノが降りないんじゃ帰れない!
結局最後まで観て、19:20。
脱出途中でマス君に発見された。よく分かったな~(笑)

ソラリアへ走る走る。
しかし、歌ってるのには間に合ったものの、それが最後の一曲。
素敵な歌声を堪能したものの、悲しい結末でした。。。
ここでいつものafetr友に遭遇、軽く挨拶して今度はDocomoステージへダッシュ。
残念ながら、ここも最後の「ひかりのまち」の途中・・・。
てか、中田さんの出番短くない?巻いたのかな??

全体として、まずまず満足のいく2日間だったかな。
来年もあるんだったら、ONE NIGHTSをどう観るか考えないとだけど。。。