2012年3月31日土曜日

GOING UNDER GROUND×メレンゲ split tour 「strangers in the night」 @Drum Be-1

怒涛のライブラッシュ月のラスト、GOINGとメレンゲの対バン。
GOINGはこないだの低レベルイベント以来、メレンゲはLOST連れてきてくれた時以来2回目。

いつも通り定刻到着。
ちょうど真ん中くらいでの入場。並んでたら、後ろの方にafter友発見(笑)
とりあえず「給水塔」を1枚入手し、アリーナの後ろに落ちてみた。
最近無駄に積極的(爆)
ステージ、ギター位置にフライングV。ん?あんまメレンゲのイメージじゃないんだけど。
こないだブンサテで見たばかりなのでよけい不思議な感じ。

定刻に照明落ちたのにスタートは約10分遅れ。先攻はメレンゲ。
前回初めて観たときは、キラキラでけっこう良かったんだけど、
先攻のLOSTにかき消されてしまってそれ以上の印象は残ってなかった。
待ってる間に「給水塔」のクレジット見て「あ、ベースがいないのか」とか思ったくらい。

メンバー出てきて、あれ、どう見てもベースの人メンバーだよね?
っつーか、あれ、ギター…達身さんじゃ?? や、間違いない!うっそ!
前回居なかったよね?居ればさすがに気付いたと思うんだけど。
フライングVに激しく納得。

やっぱり曲は好きなタイプ。GOINGに近くて、たまにLOSTテイストを感じて、
あとけっこうヴィジュアル的な連想もあるけどフジを想起させるものがあった。
1曲も分からなかったのは思い出せないのか前回と全くかぶってないのか、多分前者 (爆)
新曲の“バンドワゴン”が一番好きだったかな~。
かなり真剣に次回ワンマンへの参戦を検討するくらい良かった。
18:10-19:12(セトリないですつーか無理です)

20分弱とかなり短い転換で、後攻のGOINGスタート。
東北辺りの時期のツイートで予想してた通り、HARCOさんプラスの5人編成、バンザイ!
最初の方はみごとに曲名が分からないシリーズ(爆)。曲も歌詞も分かるのにね。
MCではナカザ「あけましておめでとう福岡!」おいおい。これどっかでもやってたよな確か。
ナカザがちゃらけて素生君が突っ込むリズムがすっかり確立されている。

選曲面白いな。最近あんま聴いてなかったようなのばっかり。

後半のMCで、次のツアーについての説明が。
ウェブやらチラシやらに丈さんが書いてたことを素生君が改めて言葉にしてる。
地方だから内容で公演選ぶのは実際問題無理なんだけど、
個人的には福岡はかなりアタリの組み合わせなので、楽しみに待とう。
ちなみに日程は(素生君に言わされた)ナカザ曰く「ムキュっの日」だそうな。
ええやんロックの日で。

そこからはアッパーの攻めセトリ。
もう、めっちゃ楽しい!
メレンゲの時点でしっかりスイッチ入ってたのも大きい。
とにかく笑顔が止められない!
メンバーも勢いに乗ってて、もう一回ある予定だったMC飛ばして最後まで走り抜けた。
いいノリだ。

アンコールでワンマンと同じように“ハートビート”を歌い始める客。
皆合わせてはくれるんだけど、ワンコーラスごとに失笑が。
そしてGOINGの後に出てきたメレンゲ、「出てっていいのか迷いました」そりゃそーだよな。
ずっと丈さんマイナーコードで鍵盤弾いてるし(途中でクレーム付いた・笑)

メレンゲのベースのタケシさんがギターに持ちかえ、クレジット通りの編成で“給水塔”。
(ちなみにギターは両方達身さんの。初めて見た、ナカザ+フライングV。)
全然喧嘩にならず出来たというこの曲。すごく良い!
いいな、この2組素敵だな。
最後はGOINGの4人がアカペラで締めた。
ちょうどいい声域の4人が揃ってるよね。
素生君と丈さんが一緒のマイクを使う→丈さんマイク上げる→素生君「いつもより高くない?」
この辺から丈さんが愉快になっていく(笑)

最後、ナカザが「またな」的なことを言っている…後ろで丈さんがシャドウイングしてるし(爆)
そしてナカザ退場後、素生君のマイクでしゃべりだす。
「汗だくのドラマーってちょっと憧れてて、今回ずっとヒートテック着てステージ上がってました。
そして今日はヒートテック卒業したけど、自力で汗がかけるようになりました!」
いやちょっと、どこに突っ込んで良いのやら。
そしてそれだけしゃべって去って行った丈さん。おーい!
会場、爆笑のまま客電ついた。何なんだこの雰囲気。しごく良いけど、なんか違わないか(笑)

セトリ。
19:30-
パスポート / Title / Madonna / (MC) / 口笛どろぼう / ランブル / ビターズ / (MC) / My Treasure / LISTEN TO THE STEREO!!! / ナカザのロック☆ / STAND BY ME / ハートビート 20:38
en. 給水塔 / おやすみ 21:00

終演後、物販に並び直してマス君ぶんの「給水塔」とチケットを購入。
ちょうどナカザとクボさん出てきたので、どさくさまぎれにクボさんと握手してもらった(笑)
ナカザに、チケットとCD両方サイン入れていただきました♪
もちろんサイン入りが自分のにスライド(爆)
メレンゲのチケットも欲しかったんだけど、財布の中身がギリギリすぎたのと、
7月でBe-1だと他の観たいやつがかぶる可能性あるので泣く泣くひとまず見送り。
も少し近づいて、日程空いてたら行こうっと。

帰るときにちらっとF会長の姿を見かけてしまいビミョーな気分になったのは忘れようそうしよう。

とにかく楽しかった。ハッピーな気分になれた。
次にまた会える日が楽しみでしかたない。

2012年3月25日日曜日

Galileo Galilei「PORTAL」レコ発全国ワンマンツアー@Drum Be-1

1年ぶり、ワンマンは初のガリガリ。
何故か会場がSON。いやそれ無理だろ!見込み甘くね?
売り上げとか見てるとチケット争奪戦だろうな、と、
オフィシャル先行が始まった平日12時に上司と打ち合わせつつ申し込みした(爆)
確保したかっただけだったんだけど、引き出したらなんか一桁だった。
そして速攻会場Be-1に変更になった(笑)

それから発売された『PORTAL』が正直あまりピンとこず、
ライブラッシュもあってフラットな気分での参戦に。

いつも通りギリギリで会場へ。
うっわ客層若っ(当たり前)。周り見えてなさそー。。。
andropと近いはずなんだけど、いつもの「ライブの客層」と違う雰囲気。
入って早々水を取って、狙いの2段目最前列をゲット。
いつもと客の動きも違う。とにかく前へ!って感じ。

しかし、なんなんだこのステージセット。
とにかく機材が多い。PCが…ひとり1台あるか?キーボードも。何故に?
スクーデリアもびっくり、と思い、こないだの師匠はシンプルだったな~と軽く笑ってみたり。

まさかの定刻スタート。
演奏レベル、特に下がったとかは全然ない。
ギターから鍵盤に打ち込みと、皆器用だねぇ、とそこは感心。
でも、去年のアクトでビンビンに伝わってきた尾崎君の声の力強さが全然感じられなかった。
もちろん曲自体の変化も関係してるんだろうけど、残念。

今ひとつ、どういうベクトルに進みたいのか分からないんだよね…。
キーボードを増やしたのに、全員が鍵盤触るし、かなり打ち込みも使ってるし。
いや、打ち込み自体は別に気にしないんだけど、あまり必然性が感じられないというか。。。
ギターとキーボードが1回ずつトラブってたんだけど、気にせず進んでいったところで
「あ、これついてけないわ俺」と悟ってしまった。。。

お客さんのノリがアイドル系で、ひさびさ感満載だった。

一応セトリ。
老人と海 / さよならフロンティア / Kite / (MC) / Freud / マーブル / 明日へ / 花の狼(多分) / 星を落とす / Good Shoes / (MC) / くじらの骨 / (ぐるぐる) / 青い栞 / くそったれども 19:17
en. スワン / Imaginary Friends 19:35

残念だけど、 最初から最後までピンとこないまま終わってしまった。

1stとテイストが違いすぎて、1st期待して行っちゃったのが最大の敗因ではある。
アルバム出る前にチケット取ってたからな…。しかし予習してどうこうってレベルでもなかった。
これなら次は観なくてもいいかなぁ…。

1年前から、 ガリガリとandropの評価が完全にひっくり返ったね。
間にplentyが入ってきてるかもってくらい。
変わりように自分でもびっくりだ。

2012年3月24日土曜日

陶磁器フェアふたたび

神様からチケットをもらって、2度目の陶磁器フェアへ。
今年は去年と同じ同僚と、2人と仲の良い同僚の3人で。

ラインナップは去年とだいたい一緒なので、ぐるぐる回りつつ気にいるものを探す。
それぞれの好みが出てきて面白い。
どうやら俺は波佐見焼が好きなもよう。
お気に入りの丸尾焼は人気なのか混んでいてあまりゆっくり見れず。残念。

大きめの丼を買った以外は食器は買わず、花瓶やらお匙やら、小物ばかり購入。
まぁ、置場もそんなないしねぇ。

途中で声かけられて振り向いたら、チョコ好きの後輩が奥さん連れてきてた。
ひさびさだったな。こんなところで会えてラッキー。

結構長時間いたな。今年も楽しめました。

何かが激しく間違っている
ついにこんなところまで進出か!

2012年3月22日木曜日

BOOM BOOM SATELLITES「BRANDNEW CHAPTER -GARDEN OF DELIGHT-」@Drum LOGOS

レディクレ以来の9mmと、RUSH2010以来のブンブンサテライツ。
確か情報知ったのがレディクレ直後で、
あまりの豪華さに最速先行乗ってチケット確保した。

小雨の中、いつも通り職場から直行→ギリ到着。
並び番だった金沢(!)から遠征してきてる人と話しつつ、
10分過ぎには入場。スムーズだ。
珍しく攻め目にアリーナ最後列に降りた。
あぁ、今日が初日なんだ。Tシャツを見て知る(爆)。

5~6分押して開演。
うおぉイッキに詰まった!雪崩れてくる!のっけからメチャメチャ盛り上がる。
前半でいきなりの"Discommunication"!
ダイブは出ないけど(通しで1人だったかな)、モッシュすげぇ!
いかん選択誤った、押し負けはしないけど、しんどいぞここは。

滝君のマイク、だいぶ高くなったんじゃ?角度は変わってないけど(笑)
こないだヒナボコ出てた中村君もちょこちょこ見つつ卓郎くんガン見。
かみじょうくんはあまり視界に入らない・・・

ブンブンとの対バンは前の9mmの日以来だそう。
組み合わせ、意外だもんな。
自分のバンド名を噛む卓郎くん。可愛いぜ。
MCに続いては新曲!

ブンサテが15周年ってことで、高校生くらいの卓郎くんがフジロックに出てた
ブンサテの映像見て衝撃だったって話をした。

ラストブロック、入る前から卓郎くん煽る煽る。
んで"Black Market Blues"!アリーナ、カオス状態に。
この曲の最後で眼鏡を吹っ飛ばされた。。。
ライブ行き始めてから今まで死守してきたのに…。
慌ててしゃがんで探してたら、後ろの方が拾って渡してくれた。
他にもすぐ一緒に探してくれた方がいた。
曲の隙間だったとはいえ、すごくありがたかった…!
9mmファン、周り見えてて気にしてくれてる。優しさを感じたぜ。
そんな皆様のおかげで、無事最後まで楽しめた。
装備に対してちょっと攻め過ぎの位置だった。反省。
でもLOGOSで9mm観れるなんてもうそうそうないからな。
後悔はしてないぞ。

セトリ。
Vampiregirl / Survive / Discommunication / Keyword / (MC) / 新曲 / 命ノゼンマイ / ?(Psychopolis) / (MC) / Black Market Blues / Cold Edge / Living Dying Message / ?(Talking Machine) / 新しい光 19:57
MCあって1時間だったとは思えない曲数だな(笑)

ドリンク取りに下がって、ちょうど視界も良かったので、そのままPA卓の横で観ることにした。

20分ちょいと、割と早い転換でブンサテスタート。
照明落ちてすぐスタンバイしてたんだけど、その前からステージにいらしたのかしら?

こちらも3度目ながら、フェス以外では初のブンサテ。
BEST盤は音源あるけど、実質認識できてるのは1曲だけという。
実のところ、テクノ系は好きじゃなかったりする。
そこを観に行く気になったのは、ライブがカッコ良かったのと、去年の細美さんとの対談だ。

そういや、ハコで観るの初めてか。
いつも夜だったから、イメージはあまり変わらない。

わー、中野さん、煽るな~。こんな動き激しかったっけ?
ベースの印象があるけど、半々くらいの割合でギター弾いてる。
んでプログラミングも扱って。
すごいな、というか忙しそうだなと思ってしまった(^^;;
そして楽器が全部フライングVなのに軽くウケた。
ブンサテといえばフライングVだけどね。

ほとんどMCなしのノンストップ。
…どこまでが1曲か分からなーい(爆)
テキトーにリズムに乗って踊る。
ラストの1曲前が"KICK IT OUT"で、その前の曲も聴き憶えがあった。
ここは素直にノッたな。

アンコールでガンダムのエンディングテーマになったって告知。
 ここら辺で、普段のライブとの違和感に気付いた。
お客さんすごいノッてるんだけど、シンガロングもコール&レスポンスも一切ない。
(後ろだから聞こえなかっただけ?)
いや歌いようも入れようもないんだけど、なんか不思議な感じした。

最後にもう一度、「9mmにも拍手!」で皆上を見て大きな拍手。
(上から見てたんだろうな。後ろすぎてそれは見えなかったけど)
本編20:22-21:27、アンコール -21:40

すぐ外に出て、9mmのトート(一昨日買いそびれたandropのと同じ型・笑)と、
ブンサテのバッジを買って、また小雨の中帰路に。

疲れたし大変だったけど楽しかった!

2012年3月20日火曜日

androp one-man live tour "relight" @ZEPP FUKUOKA

ライブマンスの折り返し地点。
半年ぶりのandropワンマン。年末に一度観てるから、3ヶ月ぶりと割とよく観てる感じ。

前回の会場がBe-1、今回ZEPP。九州ここだけとしても、なんつー無謀な格上げ。
土曜に行ったばっかりの会場に着いて、最初の感想が「人少なっ!」
ぱっと見ACIDMANの半分強くらい?
階段上にもかなり人溜まってたから、もう少し居たんだろうけど。

物販どうしようかとちらっと見て、買おうと思ってたのが既に売り切れてたので中へ。
結局こないだと同じ2ブロの後ろに陣取った。
今日もステージ前には幕があって、ロゴが投影されている。
後ろ見たら、PA卓より後ろは閉鎖になってる。去年のpillows以来。
でも今回は仕切りはロープではなく暗幕。そこまでがっつり区切る方が良いね。

2~3分遅れでスタート。
幕の向こうでフロントマイクライトアップ→内澤君登場、右手を大きく上へ→その指先に灯が点る。
"Strobo"のイントロアレンジしたSEで、灯と波紋と光の映像。
そのまま"Strobo"に突入し、頭の盛り上がるところで幕が落ちた。
うん、この演出かなり良いぞ。若干ツメ甘いとこはあったけど(苦笑)

幕が落ちたステージはすごくすっきりしてる。ドラムがヴォーカルとギターの間の配置。
バックスクリーンのカーテンは既に開いている。

前回のワンマン、唯一不満と言うか不完全燃焼だった原因がお客さん。
手だけ振って棒立ちって、どう考えてもちと異様。
でも今日は違った。すぐ皆盛り上がった。やった!
そして女性が多いせいか視界が良いぞ。かなり観やすい環境だ。

しばらく経って異様なまでのすっきり感の理由に気付いた。アンプどこ?
ベースアンプとか身長くらいあるの使ってるよね普通だと。見当たらない。
ギター側のは後から見つけたんだけど…全般に小さいのを使ってたのかな。

相変わらず映像を多用。ACIDMANより多かったんじゃないかな。
更に照明にもかなり力を入れている。時折ちょっと眩しいくらい。
全体的に“光”で象徴されるイメージかな。
前回Be-1でも同じ映像使ってたけど、やっぱZEPPの方が映えるね。

途中2曲、ギターレスの曲があった。
ギタリストが居て、ヴォーカルもギター持つのにね(笑)
その2曲は極端にしても、かなり打ち込み系の音を多用してる。
基本あまり好きじゃないんだけど、andropはさほど気にならないんだよなぁ。
曲自体の力の勝利だろうか。

アンコール時のMCがダントツに長かった。
しゃべり役はギターの佐藤君らしい。物販の宣伝をしてた。もう売り切れてるっつに(苦笑)
あと、本編で訊かれた誕生日を律儀に答えてた。
内澤君12/6、伊藤君8/7、前田君3/28で当の本人のを忘れてしまったわ(爆)
つくづくメンバー情報が小出しなバンドだ。

セトリ:やっと曲名あらかたインプット(爆)
Strobo / Bell / Nam(a)e / Pray / Flashback / ShowWindow / (MC) / Tara-Reba / <映像ここから>Yurariri / Tonbi / HoshiDenwa <映像ここまで> / (MC) / Bright Siren / Q.E.D. / World. Words. Lights. / You<映像あり> / Roots / Train / MirrorDance<映像あり> / (MC) / Relight<映像あり>19:25
en. Colorful / Te To Te 19:45

ラジオあったので、売切れ続出の物販でTシャツ買ってさくっと帰路に。

アンコール時に次回の告知があった。
九州4ヶ所で 、福岡は10/20@ZEPPとのこと。ちょうど7ヵ月後か。わぁ、去年と同日だ。

集客考えるとZEPPでできるギリギリな気がするけど、演出考えるとZEPPがいいねandropは。
次回を楽しみに。

2012年3月17日土曜日

ACIDMAN LIVE "10th&15th Anniversary Tour" @ZEPP FUKUOKA

一年ぶりのACIDMANの福岡公演。
忘れもしない前回、2011年3月12日。
「こんな時だからこそ行います」って大木さんの言葉で行って、すごいエネルギーもらった。

前の日まで雨の予報だったのに、起きてみたら薄曇り。だいぶ暖かい。

HIATUS以来のZEPP。大きめハコのワンマンはほぼ4カ月ぶり。
いったん物販の先行覗きに行ったけど、後で良さそうと出直し、結局着いたの開場ギリ。
2ブロの後ろ、大木さん寄りに陣取ってみる。
幕があるせいか、やたらステージが近く感じる。最初ブロック1個勘違いしたもんね。
待ちの途中でしんどくなって座って時間をやり過ごす。大丈夫か、保つのか俺。

アバウト5分押しての開演。
OPSEの彼らの曲とともにステージ前に吊られた幕に映像が映し出される。
そしてそのまま1曲目突入。
大木さん→サトマ→イチゴさんの順にシルエットがステージから、名前が映像で映される。
あぁ、この演出いいな、カッコいい。
最後のサビでやっと落ちる幕。ナイスタイミング。ここでテンションがふっと上がった。
そして2曲目“造花が笑う”!ベース入りカッコイイ!嫌でもRUSHBALL思い出しちゃう!
体調悪いの忘れたね。あっという間に暑くなった。半袖一枚で良かったな。

3曲目終わって最初のMC、大木さんが去年のことを話した。
やるって言ったけどその後も迷ったこと、やったことでエネルギーをもらったこと、
今回のツアーは感謝の気持ちを伝えるためとのこと。
あの日あのライブをやってくれたこと、感謝したいのはこちらの方。

大木さん側に居たんだけど、サトマ観てる時間が長かったかも。
すごい楽しそうな笑顔とプレイに魅かれたのだ。
あと、器用だなと思った。普通のベースにアップライトベース、1曲最初だけリズム叩いてた。
アップライトベース弾く姿勢がかなり前屈みで不思議な感じしたけど(笑)
どうしても9月にAIRで弾いたことを思い出してしまう彼である。(まだ映像観れてないけど)

真剣に聴きだしてまだ日が浅いもんで、分からない曲がけっこう多かった。
買ったはいいものの、開封できずにBEST盤聴けてなかったしね。
そしてACIDMAN観るならインスト曲ちゃんとチェックしとかないとダメだわ。フォローできん。
思ったより静かな曲が多かった印象かな。
デビューから、聴いてる時期と聴いてない時期が交互にあったACIDMAN。
その中でリアルタイムで聴いてた曲が今日は多くて、それが嬉しかった。
“リピート”と“ある証明”は入りに大木さんソロのサビ持ってくるアレンジになってた。
“ファンタジア”で一瞬大木さん高音がかすれてたな。その後は持ち直してたけど。

真ん中のMCはえんえんイチゴさんのアフリカ話。
年明け早々の出発で、あんま乗り気じゃなかったらしい(笑)
土産売りにアフリカンドラム売りつけられた、というか大木さんに買わされたネタを披露。
DVDのネタ用にふったけどイマイチ面白くならなかったとは大木さんの言。
そしてバッサリ話を切った「そんなドSのオオキくんが大好きです!」のイチゴさんの告白に会場爆笑。
求められた大木さんの返事は「ごめんなさい」でした。さすがドS。

前回以上に映像使ってる曲が多かったような気がする。そして同じ映像がなかったような気が。
“ALMA”は同じだったかもしれないけど…ちょっと印象違ったような。
しかし、やっぱ彼らは映像使うのが上手い。最近よく使ってるバンド見るけど、ダントツだね。
映像のセンスも好き~。

最後のブロックが畳みかけてきたな。
本編最後の"Your Song"。去年家帰って歌詞に涙した曲。意味分かって皆と歌うとめっちゃ感動。

アンコール、'NO NUKE'のTシャツ着た大木さんが反原発、脱原発の訴えかけをした。
そして「盛り上がる曲をやるとこなんだろうけど、この曲を」と、去年のラストと同じ曲を。
これは映像も同じだった。
曲自体はそんなに激しいものじゃないと思うんだけど、映像にかなり動きがあるせいか
ものすごい叩きつけてくるイメージあるんだよね。。。

後半からアンコールまで、大木さんが繰り返し感謝の言葉とこれからの決意表明を口にしていた。
聴いたり聴かなかったりを繰り返して、"ALMA"でハマってワンマンまで行くようになった俺。
これからは追いかけていきたいな。

セトリ。東京と同じだったみたいね。もらいものでフォロー入れてます。
SE 8 to 1 completed
今、透明か / 造花が笑う / CARVE WITH THE SENSE / (MC) / アイソトープ / Returning / FREE STAR / イコール / <ここから映像あり>ファンタジア / Dawn Chorus / Slow View / 水写<映像ここまで> / (MC) / to live / Ride the wave<映像あり> / 赤橙 / <ここから映像あり>リピート / 2145年 / ALMA<ここまで映像あり> / (MC) / ある証明 / 飛光 / Your Song
en. 彩-SAI-(前編) / cps / 廻る、巡る、その核へ

春だし“式日”聴きたかったなぁ。それだけ残念。
でもRUSH以来ひさびさのACIDMAN、ついでに言うならひさびさのこの系統のロックのライブ、
思い切り堪能させていただきました。
そーいやサウンドトラブルのなかったライブもこれまたひさしぶりだったわ(爆)

次は・・・またRUSHBALLになっちゃうのかしら。スカジャンとか来てくれたらなぁ。
つーか後半もう一度ワンマン観たいっす。

2012年3月11日日曜日

石田ショーキチ アコースティックツアー@福岡Juke Joint

なんか全然関係ないツイートからたぐってって見つけた師匠のリリース情報。
ライブ会場限定かぁ、んじゃ福岡だと無理かな・・・ってえっあるのライブ!?
まさかの事態に即行予約。
イベンターもローチケ等代理店(?)も通ってないと、情報つかむの難しいよ・・・!
(後から確認したら、去年9月にも同じ会場であっていた・涙。
もっとも多忙を極めていた時期の平日だからどのみち行けなかったろうけど)

今回が初の会場、Juke Joint。普段は飲食店っぽい。
昨日のうちに場所は確認しておいたので、スムーズに到着。
先に着いてたつる君に合流させてもらいしばらく待機。
こんなに開きが押したの、ひさしぶりだったな。

中に入ると、まず目に入ったのが師匠(笑)
わーお、と思いつつ中のカウンターで名前を告げてドリンクチケットを受け取る。
・・・あれ、てことはチケットなし?それはちょっと切ないぞぅ。

席決めて落ち着いて、会場限定盤を買いにGo。
「開封すると署名活動も行います~」とのご本人様よりの売り込みがあったので、
ビニールバリバリ破いて(きれいにむけないんだこれが)サインを入れていただいた。

定刻を少し過ぎて、「皆さんお揃いです」との確認を後ろにライブスタート。
というか、いきなりトークからスタート(笑)
いきなり「何演る?」って訊かれましても!
んで1曲目、いきなりスパイラル!もう、うわーっとしか言いようがない。
スパイラルの歌、生で聴くの初めてなんですけど!
そして次の"ROCKET RIDE"で完全ノックアウト。
ダメだ師匠の音楽が好きすぎる。

トークはリズムよく毒吐きモード。
今日J2でアビスパとゼルビアが試合してたらしい。アビスパが勝っちゃったのね。
サッカーネタはついていけません。。。
というか、今日初めて町田が神奈川にあるって知ったよ(←問題外)

早々に弦が切れ、張り替えてやり直したりしつつ、前半は50分弱で6曲。少なっ(笑)
「46分テープに6曲じゃ損した感じ」って、例えが通じにくいっす師匠!

ギター換えるんだ・・・って、うわー12弦だ!師匠の12弦!嬉しすぎる!!

後半、まずはカバー曲オンパレード。なんと奇跡的に全部知っていた。
これまで師匠がカバーしてきた曲プラスメジャーどころだったからにすぎませんが。
途中で師匠がプロデュースした曲をカバーという意外となさげな企画に。
うわこれはもしかして、と思ったらホントにキタ、スピッツ!
本家のスピッツ、来月のゴースカで演るかなぁ?
次の曲で、またしても6弦の弦が切れた。ホントにピックの滑り止めのせいなのかもね。
今度は張り替えずに12弦に持ち替えて演ってくれた。この曲は12弦で聴けて嬉しかったな。

アンコールは1曲だけ。「3日連続で完全に喉やられた!これにて閉店!」
師匠のサビってすごい高音の曲多いもんなぁ。最後までちゃんと出てたからすごい。

CHRONICLE / ROCKET RIDE / シャラ・ラ / DAY AFTER TOMORROW / レインボー / c-love-r
 / (休憩) / DAYDREAM BELIEBER[THE MONKEES] / SINCE YESTERDAY / ときに愛は[オフコース] / 秋の気配[オフコース] / TAKE ON ME / 沈黙の花言葉[スムルース] / 夢追い虫[スピッツ] / PHOTOGRAPH / Moonbase / CRY 20:45
en. BETTER DAYS

最近めっきりパンクキッズな自分だけれど、音楽聴き始めからヘビロテだった人はやっぱ別格。
すごい幸せな時間だった。

2012年3月2日金曜日

JUN SKY WALKER(S) TOUR 2012“B(S)T”~完全復活~ @DRUM LOGOS

去年の復興支援ライブで「次あるかも」的なことを言っていたジュンスカ。
公約通りに完全復活ライブで帰ってきてくれた。

物販でライトだけ購入して入り、今回は3段目の最前列をゲット。
体調悪めなんだけど、こんなとこ居て大丈夫かな。
ちょっと目立っちゃう位置だし。でもまぁ、視界確保優先ってことで。

やっぱり客の年齢層高めだな。ひさびさに平均引き下げてるわ(笑)

5分ちょい押しての開演。今回もOPSEは"FREE"。いいね!
そして"START" でスタート。
あぁ、やっぱいいなジュンスカのシンガロング。気持ちいい。
いっせいに「オイッ!」って飛んで。
喉やられててあんま歌えないのが悲しい(T_T)
相変わらずお客さんのノリがいいなぁ。
歌うし拳突き上げるし跳ねるし叫ぶし。ここまで盛り上がるライブも実は意外とない。

始まって割と早いタイミングでサポート(キーボード&ギター&コーラス)紹介。
なんと磯貝サイモンさん。どんなご縁だ?
キーボード入ってる曲いくつもあるから、サポート居てくれるとありがたい。

B(S)Tツアーなんでベスト盤しか持ってない私でも分かる曲がほとんどだけど、
たまに「20年前」とかの前フリでそれ以外の古い曲もいくつかあった。
来月には新譜が出るってことで、新曲も演ってくれた。
歌詞はさすがに年齢というか世代というかに合ったものになってるけど、
曲は「おージュンスカだ~」って思えるトガり方。さすが。
新曲の中で一曲、お客さんを2人ステージに上げてヘドバンさせてた(笑)

途中で体調不良が目にきて辛かった。。。
そういうときに限って前の人が思いっきり後ろまで反動つけて手振ってくるし・・・。

宣伝のMCは、福岡から全員分担制になったらしい。
わざとらしくパンフを読む小林さんは物販担当。
ジュンスカのチャングンソクらしい呼人さん(おしゃれなのは確か!)。
なんか、演奏中は真面目な顔してる2人が笑ってそんな話してること自体がおかしい。。。
そして最後に宮田さん、「これなら俺が全部やって良かったな」っておい(笑)

MCで宮田さんが「昔はそれこそアイドル的な見方されてるとこあったけど、
今は音楽聴いてくれてる感じがする」と言ってた。
自分は聴き始めたのが解散寸前だったので、それこそ音楽しか聴いてない部類。
昔どんなだったんかな~、と想像するしかないんだけど、
やたらメンバーを呼ぶ声が多いとこをみると確かにそういう雰囲気は残ってるね。
でも演奏してる時の一体感、間違いなくロックのライブですよ!

最後はピックをばらまく純太さん(笑)。虹かかってるからキラキラ光ってきれい。
小林さんのスティック、もうちょっとこっち寄りだったら取れたかも~。残念。

自分では取れてないので、ひとまずもらいものの大阪のセトリ。
アンコールの順番が違うのは分かるんだが(爆)
1.START  2.いつもここにいるよ 3.JACK&BETTY  4.だけど一人じゃいられない  5.ひとつ抱きしめて  6.エンジェル  7.メロディー  8.風見鶏  9.僕と勇気とありふれたLOVE SONG  10.RAT RACE  11.ROCKの資格  12.歩いていこう  13.Let’s goヒバリヒルズ  14.青春  15.全部このままで  16.シンフォニー
en1. 17.PARADE  18.すてきな夜空
en2. 19.NO FUTURE  20.MY GENERATION
(福岡:17.PARADE 18.NO FUTURE  en2. 19. すてきな夜空  20.MY GENERATION だったはず)

次のツアー、発表になってるのは大都市以外なのでしばらく参戦予定はなし。
でも「何度も来る」とか「フェスにも出たい」とか言ってたので、今年もう一回くらい観れるかな?