2013年4月13日土曜日

SOUND SHOOTER @福岡

カメラマン橋本塁さんの写真展、SOUND SHOOTER。
失礼な話(でもないか?)だが、塁さんの写真がどうこうというより、
テナー初め好きなバンドをいっぱい撮ってる人の写真展だから行ってきました。

会場着いたのが16時少し回ったくらいだったかな。
休日なせいかけっこう混んでる中、バンド別に貼られた写真を見て回る。
皆いい顔してるんだよねぇ。さすが。
ラインナップの中でandropがなんかちょっと違って不思議な感じ(笑)

当たり前だが会場内の水玉度合いがハンパない。
目がチラチラするぜ(←水玉苦手)。

写真をひと通り見て、物販覗いてみようかなと思ったら、
「ちょっとここ閉鎖するんで」とやんわり出されてしまった。
ん?と首傾げつつギャラリーに戻ったら、
「突然ですがこれからシークレットライブやります」ってわお!

SNS拡散禁止令が出た後、いったんお客さんを出して、机とかを片付けて再入場。
床に直接座るスタイル。最前列とマイクの距離、数十cm。
告知時点ではアーティストも外に居たらしく、裏口もない会場というので、
入口を幕(無論ドット柄)で隠して誰か分からないように招き入れ。
そこまでして、何故か呼び込み前にサラッと紹介。
元Riddim Saunter の田中啓史さん!
カジさんと一緒にやっててそれで名前を知ってはいたけど、観るのは初めて。
曲はバンアパとかアスパラさんとかの雰囲気に近い感じしたかな。
抜けが気持ちいい歌。
田中さんのすぐ横が入口で、曲間にお客さんが入ってくるたびに
「いらっしゃいませ~♪」って言うその響きが面白い(笑)

40分弱だったかな。
終わって、塁さんなんと「もうひと組います!」マジか!
若干のセットチェンジの後の呼び込み、「バックホーン山田君!」
えええええーっ!!会場、驚きのどよめき。
少々田中さんが気の毒になるくらいに(苦笑)

弾き語りのイメージが全然ない山田君。
てかそーいや、この人がギター持ってるの初めてじゃん。
数曲バクホンの曲を演った後、「花つながりで」と連続でカヴァーを。
どっちもバクホンのイメージになかった曲。

アコギ弾き語りなんで、普段のステージ見たいな爆発ぶりではないんだけど、
歌のパワーはさすがって力強さだった。
それはもう、さしてファンでもないのにライブに行きたくなるくらいに。

2曲くらいやって世界中に花束を→ハナミズキ(一青窈)→花(喜納昌吉)
 →アンコールで冬のミルク

2人合計で1時間半くらいやったことに。
これで無料って。太っ腹だな塁さん。
お礼も兼ねて写真集買ってサイン入れてもらって会場を後に。

まぁぶっちゃけ。
今日ライブあるかもってのは、ちょこちょこ情報拾ってるときに見てたんだけどさ。
実際当たってみると嬉しかったね。
良い時間を過ごせました。


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