活動を再開したsyrupの、福岡では初になるツアー。
解散前はさして入れ込んでなかったんだが、最近は何となく聴こうかなってモードになり、
音源いくばくか集めて、チケットも取ってみた。
ノリで、って感じだな。
もちろん初見です。
会場、まさかのももちパレス。
馴染みではあるが、ロックコンサートは初めてだよ。
この緞帳新しいな。コスモス畑からタワー眺める図。
って、緞帳降りてるんだ。幕でなく。
席はあらかた埋まってる。ちょうど良いサイズってことか。
少し遅れ目での開演。
雰囲気のSEが、音量ガンと上がって始まって、普通に緞帳が上がる。
スリーピースのシンプルなセットに、後ろにツアータイトルが映されたスクリーン。
スタンバイしてたメンバー、黒一色。イメージ通り。
1曲目終わったときの、客席からの歓声がすごかった。
激しいというのとはまた違って。
待ってたんだよってのが如実に伝わる熱を持ってたよね。
五十嵐さん、「10年ぶりです」。
そんなに開いてたのか。
当然ながら、実感はない。多少なりと聴いてたのは確かにかなり前だが。
演っちゃってください、10年ぶん!
映像と照明の使い方が上手いな。
ジャケ写やマーブル模様や雲の様子や。
行ってる中ではACIDに近いか。
照明は、凝ってる…!って感じとは違うんだよね。
ハコでもできそうな気がする。
演奏してるsyrupの雰囲気にすごく合ってるのが印象的だったのだ。
なんかGOING思い出すなって、そうか直近のホール公演だからか。
あのときよりも、スタンディングで観たい印象が強い。
なんかGOING思い出すなって、そうか直近のホール公演だからか。
あのときよりも、スタンディングで観たい印象が強い。
しっかし、カッコ良いな。
曲が良いのはもちろん知ってたけど、音源と印象がかなり違う!
リズム隊すごい。ドラム激しい。ベース走ってる。
好きだなと思うベーシストさん、たいてい指弾きだなあ(笑)
ドラムさん、音が強かったり金髪だったり立ち上がったりで、シンペイくんに見えて仕方ない(爆)
本編、10年ぶりの話(という程の長さはなかったが)以外、MCなしで走り抜けた。
確かにペラペラしゃべってる印象じゃない。
アンコール、ん?頭上の白い丸いのは何だ?
着替えたメンバー、ジャケ写Tのベースさん、残り2人は患者T。
演奏始まって分かった、あれ、手術室の照明か!
ときどきお茶目なのな(笑)
ダブルアンコール、ありました。
曲間でMC、「また10年後にここで」と言う五十嵐さんに
「来年」「明日」と客席から飛び交う。そりゃそーだ。
最後が解散前の代表曲。聴けて嬉しかったな。
今日の選曲、雰囲気違う感じだったから。
セトリ。たぶんこんな。
つっても、現場で曲名まで分かったのは2曲だけだったんだが(爆)
冷たい掌 / 生きているほうがマシさ / To be honor / HELPLESS / (MC) / Stop brain / My Song / 明日を落としても / 正常 / 負け犬 / 吐く血 / Share the light / 天才 / 真空 / パープルムカデ / 神のカルマ / 落堕
en. vanpire's store / Thank you
en2. coup d'Etat / 空をなくす / Reborn
19:05-20:27, 20:40, 20:53
お布施的にステッカー買って、さくっと退散。
途中、UKPのセンスに感心したりしてた。
RXのノリも好き。
でも、DAIZAWAのこのクオリティには脱帽する。
syrup然りLOST然り、独り立ちしたけどノベンバ然り。
万人受けはしないだろうけど、重みと強さのある音楽。
バンドはもちろん、レーベルにも頑張ってってほしいな。
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