GRAPEVINE ＠日比谷野外大音楽堂

バインさんの東阪野音ライブ。

最初は当然見送ってたんだが、あれ、出張、加減すれば居られる…？

もっともそんなギリギリじゃチケットが既になく。

（即完だったらしいな、今回）

ダメ元でつぶやいてみたら、譲ってくださる方が出現！

話をつけて、当日現場での引き渡しを約束。

初の日比谷野音。

少し早目に着いたら、まだリハの音がしてる。

延々と同じ曲の同じ辺りを演ってらっしゃいますが（笑）

少し押した開場時間を過ぎた頃、無事に譲り主様に会えた。

席は一緒じゃないんだけど、入場だけご一緒する。

後方と聞いていたんだが、全体で見ると真ん中辺りで、端でもない。

ありがとうございます！！

いつもアホ近いんで、たまには俯瞰上等。

一番後ろに設置の物販に並ぶ。

前回の野音は、ちょうどヤケになってた時期で、大阪公演に参戦したんだ。

あのときと、眺めの印象が変わらない…！

野音自体もあれ以来…だよな？

際どいとこだったけど、無事開演前に買い物終了。

まだ明るい時間の開演。

皆様いつも通りの…金戸兄さん、なかなかアグレッシブなお色のシャツですね。

（後で田中さんにネタにされてた・笑）

「座っていい」とおっしゃられても誰も座らず。

観えんもんよ。

いい気候だな。

空は晴れ。夕暮れどきなんで、日差しはキツくない。

音に障らない程度の、心地好い風が吹いてて。

野外で良かった、と思えるシチュエーション。

後半期というか、3人になってからというか、そんな時期のオールタイムセレクトな感じ。

たまに昔の曲も混ざる。

田中さん、今日一番多かったセリフは「売店7時半までやぞ！」

実際何人か走ってった（笑）

呑みながら観たら気持ちいいんだろな。

客席に回りたいとのたまう田中さん。

誰が歌うねん（笑）

でも、自分でそう思える演奏してるんだって考えるとすげえ。

今度のツアー、野音演った東阪はないんだと。

うん、公平で非常に良いと思う（←地方民）

セトリがこのままかガラッと変わるか、参戦してのお楽しみ。

確かに、このセトリでハコでも違和感はねーなあ。

アンコールのお飲み物はボトルワイン。

おーやった懐かシングル、大好きなやつー！

そして明るめに締めていった。そー来ますか。

セトリ、現場でタイトル分からんのはもはやお約束。

Big tree song / 放浪フリーク / (MC) / 真昼の子供たち / Glare / (MC) / コヨーテ / 冥王星 / (MC) / そら / 無心の歌 / (MC) / MAWATA / おそれ / 壁の星 / SEA / 愁眠 / (MC) / This Town / 夏の逆襲 / KOL / GRAVEYARD / smalltown, superhero / 超える

en. 君を待つ間 / RAKUEN / ふれていたい

17:38-19:26, 19:50

一斉にはけるから、ひとつきりの出入口、大渋滞。

外で奇跡的に譲り主様と遭遇し、改めてお礼を言って別れた。

この、スペシャル感皆無なとこが実にバインさんらしいなあと思う。

心地好い風の中この音を聴けて幸せだった。