2016年10月19日水曜日

クボケンジ 『クボノ宵 <秋冬>クリスマスへ準備中ツアー ~度々の旅~』 @LIV LABO

急に発表になった、メレンゲのクボさんの弾き語りツアー。
ありがたいことに福岡も日程に入れてもらえてたので、喜んで即参戦決定。
クボさん自体は昨夏に大阪での弾き語り行けてたけど、福岡じゃいつぶりだ?
前回のバンド来福はACIDとカブってて泣く泣く諦めたっけ。

会場はお馴染みLIV LABO。
このハコの公演でチケットはプレイガイドって、珍しくてちと焦った(^^;;
残りわずかでこの番号か。何人入れるんだろ。

会社から直行で、開場を少し過ぎてから到着。
あ、今日つくすさんなんだ。冬のマッチー以来のスタッフさんにご挨拶。
けっこう席埋まってて、さてどこ行こうと見回したら、LOSTで会う方が声かけてくれた。
クボさん前のいいとこに入れてもらった、ありがとうございます。

5分程押して、クボさんとサポートの鍵盤さん(山本さん)がロフトから降りてきた。
白シャツにブラウンのハットのナチュラル仕様なクボさん。

アコギのクボさん(立ち)とキーボードの山本さんという編成。
あ、これ、すごく良い。クボさんの柔らかい声と曲に合ってる。
前回のダブルアコギは、曲分かんなかったのもあるがあまり印象がなかったけど、
これは期待大というか、幸せな予感しかない。

ライブ詰まってたわウォークマンに曲積んでないわでしばらく聴いてなかった割に曲分かる。
最近に寄ってるかな?

前回の福岡、初めて能動的に観に行ったのが、テナーの翌日だったんだよね。
今回もまたテナーの次。
あのときちょうど「メレンゲは星屑のキラキラ、テナーは廃工場の金属片のキラキラ」
って秀逸な例えが流れてきて、何かと比較したくなるようにインプットされてる。
entさんの方が透明感ある声かな。対してクボさんは柔らかくて優しい。
曲の雰囲気もあって、自然を感じる。確かにキラキラでいうなら星。

ところで。
ステージふたりしか居ないから、自然と山本さんにも目が行くんだけど、
ヴィジュアルが中野さん思い出させるんだわ。。。
完全無関係の連想ゲームで無意味に辛い…。
山本さんが素敵なもんで、見る→連想のループに嵌る。

山本さん、サポートというより、ふたりバンドの雰囲気。MCでもふたりで話す。
車で回ってるんだって、クボさんの。
なんとなく電車のイメージだった(海北くんだな)が、それなら鍵盤も運べるね。
この人数なら気楽に(?)来れるけど、バンドだと大所帯だから大変、と。
そして爆弾発言。「年内九州にバンドで来るかも。」
どよめいた。つか、年内て実質あと2ヶ月…マジで?
それ以上のことは「後で」とまた歌いだしたが、あの、落ち着きません!

その場でリクエストを募ってみる。
すぐ“給水塔”が出たんだけど、「絶対演らないで有名」って却下された。えー…。
何故かここは「京都神戸で演ってない」曲になった。変則リクエストだな(^^;;

アコギと鍵盤ってことで、基本はミディアム~スローテンポの選曲。
数少ないアッパーでは手拍子が起きる…も、微妙に苦笑気味のクボさん。
後で「嬉しいけど難しい」とのたもうた。
何気に難しいよね、メレンゲのリズム。
過去一番クラップが難しいと思わされたバンドだったりする。
(ちなみに2位はandropだ)

セトリ。ここでの弾き語りで、二部構成じゃなかったの、初めてかも。
東京にいる理由 / 8月、落雷のストーリー / ルゥリィ / (MC) / CAMPFIRE / (MC)  / 夢の続き / 声 / (MC) / Ladybird / まぶしい朝 / ボタン / underworld / (MC) / 新曲 / 東京 / 絵本 / 物持ち / クラシック / 僕らについて / 匂い玉(ワンフレーズ) / ビスケット
en. 愛の歌(新曲) / 火の鳥
19:07-20:47, 21:03

すぐにふたりとも降りてきての物販サイン会。買わなくても対応してくれてる、優しいな。
滅多に観れないことだし、Tシャツ買っとくか。
黒にしたのでシルバー(常備)でサインしてもらう。
比較的早い順番でそれをやったので、その後数名にレンタルされた、ひさびさだ(笑)
結局その後話が出なかったバンド編、熊本に行くかも?らしい。決まってないんかい。
一緒に会場出た人達と、「福岡に来てほしいよね~」と言いつつ別れた。

満足度の高い公演だった。
バンド観たいけど、ふたりでも「磨きをかけてまた戻ってきたい」という言葉が叶えられますように。

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