2011年4月23日土曜日

RADWIMPS tour “絶対延命”

新譜を一回聴いて、ちょっとテンション落ちてチケット獲得努力をしなかったRAD。
昨日の夜つる君から連絡が来て、「いかが?」  ・・・えっ?
兄さんが病気でダウンしたそう。ありがたく便乗させていただきました。

待ち合わせもあるし、ちょっと早めにメッセへ。
物販覗いたら、もう買おうと思ってたあたり全部売り切れ。
どんだけ品物持ってきたんだとツッコミたい。
そこでつる君発見し合流。

海沿いに1時間ぐらい並んでた。寒いってば。

20分くらい前に入場。E-1って、スタンディングの一番左後ろ。
でもE-2は機材ブースの真後ろだ。
座席がかなりでっぱってきてるしで、思ったほどアリーナが広くない。
まぁ、十分ステージ遠いけどさ。

10分押し、思ったより早く開演。
ステージにつった幕(テントっぽい形)そのままで1曲披露。
どこで落とすんだろ、と待ってたら、1曲終わって暗くなってから。
ビミョーなタイミングだな(笑)

アルバム1回しか聴いてなかった(バラでは何曲か聴いたけど)、さすがに歌えない。
ファンの皆様はさすがによく予習してきていらっしゃる。
てか、どの曲も全部歌うのはさすがにやめていただけないものか(爆)
そして1曲1曲にきゃあきゃあ反応してる。
いつもとやっぱ客層違うわ。若いのはもちろんだけど、やっぱデカいバンドだ・・・。

演奏のレベルが高い。相変わらず早弾きのギター。そして洋二郎くんの舌の回りっぷり。
ちょうど真ん中くらいで"DADA"演って、最後、普通「ありがとう」っていうとこ、
洋二郎くん「よくできました!」
確かに!
私も“05210-(ん)”はあらかた歌えた。よくできました俺!

ステージはほとんど見えなかった。たまに視界が良くなったときだけ全員見えたくらい。
左そでにグランド(?)ピアノがあって、そこで何曲か洋二郎くんが弾いてるのは見えた。
メッセで後ろのブロックって時点で顔見えないのは分かってたんでそれは気にならなかったけど、
ギターチェンジとかが見えないって意外とフラストレーションだわ。
メッセ公演の割にモニター使用率低かったし。しかも小さくて2個しかなかったしな。
セットを途中で動かしたりしてたようだけど、いつだったとか分かんなかった。残念。

スカジャンで観て以来2回目。
スカジャン時は声の硬さが気になって評価イマイチだったRAD。
今日はそんなに気にならなかった。
ワンマンで調整に成功したからか、屋内(しかも音響Goodなメッセ)だったからか。

アンコールは“有心論”1曲。
本編を相当静かなバラード2曲で締めて(ろうそく灯して、綺麗だった!)、
エンドロールまで流したからやらないかと思ったけど、
やっぱこの曲は演っときますかって感じでした。

幕つったり映像を合わせてみたりエンドロール流してみたり、
何かと3月のACIDのライブを思い出させるステージだった。

ほぼ「絶体絶命」の曲で、プラス、スカジャンで演った曲だったんじゃないかな。
“ます。”は演ってなくて、代わりに“ふたりごと”演ったかな。
約1時間40分、まずまず満足のセトリ。後日どっかから拾ってこよう。

やー、しかし洋二郎くんのMC可愛かったな。
曲も演奏も年下感ないんだけど、しゃべるとね。

終わった瞬間、客外へ走る走る。
普通はここって目指せ物販なはずが、目指せバス!どこまでもいつもと違うノリ・・・。
私は物販行き直してリスバン購入。

入場とか別に特に引っかからなかったし、何も問題なかったんだけど、
何かこう運営の手際がイマイチな気がしたのは何故だろう。
現地のイベンターかんでないライブに行くってまずないんだよな。

またどっかの機会で、できればフェスで観たいな。
フツーにいろんな音楽聴いて、いろんなライブ行ってる客層で。。。

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