2011年10月2日日曜日

MUSIC CITY TENJIN 10th ANNIVERSARY

福岡の音楽好きとして当然のごとく毎年参戦しているMCT。
今年は10周年とのこと。
もうそんなに経つんだなぁ。

今年観た皆様・・・
10/1:NOTHING BEATS FUKUSHIMA, DOES IT?→オレスカバンド→THE ONE NIGHTS→風味堂
10/2:七尾旅人→D.W.ニコルズ→THE ONE NIGHTS→広沢タダシ→中田裕二

~FUKUSHIMAは、ソウルセットの俊美さんと、箭内さん、富澤タクさん。
猪苗代湖ズって感じ。
曲名聞き取り損ねた、「福島に帰ったら~」って曲を福島・福岡(現場で作詞)・富岡の3バージョン演った。
富岡バージョンが俊美さんの歌で、途中涙して歌えなくなって、でも最後まで歌いきった。
もらい泣きしかけた。
俊美さんの育った家は7kmくらいのところにあって、地震で半壊、台風とかで結局全壊って判定、
今は例の無駄に厚い説明書を読んで申請出す準備中だそう。
他の2人からそういう話は出なかったけど、
最後は俊美さんボーカルで猪苗代湖ズのあの歌。
重たい部分が多かったけど、俊美さんの歌と話聴けて嬉しかった。
(ソウルセットの“イノセントラブ”も聴けたし!)

オレスカは、観るの初めてだっけ?どっかであたった気がする。
オレスカというより、スカが聴きたかったのだ。
正直演奏は粗いと思ったけど、充分楽しめた。

1日のONE NIGHTSはハズレ。
観たい人はユニコーンの川西さんしか出なかった上に、ひたすら反原発な歌ばかり。
原発反対派ではあるけど、いただけなかった。
まぁ、もともと数人の目当て以外は合わない音楽性なんでしょうがない。
途中で逃走。

去年は活動休止中で出てなかった風味堂。
私的には毎年MCTでタダ観がお約束のバンド(^^;;
や~、良かった~!
知らないのは新曲と最後の曲だけだったかな。
新曲“宝物”は素敵だったし、テンション高い曲もバラードも良かった。
心底これからまた頑張ってってほしい。

2日は前日より遅めの出動で、まずは旅人くん。
聴きたい曲どうこうではなく、ここで観とかないと次はないっつー衝動から。
アコギと、あれはサンプリングマシーン?で一人舞台。
あぁ、やっぱ声きれいだ。変わってないや。
曲が前衛的でついてけないというかCDじゃ途中で挫折しそうだけど。。。
1時間の予定が、定刻より早く始まり、30分巻き、1曲足して結局40分ちょい。
途中で女の子ステージ上げたり、向井さんとセッションしたり。
自由だ(^^;;

ザクザク歩いてキャナルへ。D.W.ニコルズを観に移動。
ちょうど開始に間に合った。
爽やかでハモりのキレイなバンド。良い。
次はワンマンで、しかもライブ日程詰まってる辺り。ごめん見送り。

またザクザク歩いて天神中央公園へ。今日こそは!のONE NIGHTS。
裏から回り込んだら、ちょうど梶浦さんが車でご到着。
なんつーか、舞台裏見えすぎ (^^;;
一応テントはあるんだけど、禁煙らしく皆出てきてる・・・。
最初に見つけたのが百々さん。紺のジャケットに白縁のサングラス!似合ってる!
スラッとしてて姿勢も良くて、とかくカッコイイ。
ステージ待ちしてたらふらっと横に出てきたのがウエノ兄さん&タイジさん。
兄やん革ジャン、タイジさんはエスニック?これまたお似合いで。
この組み合わせ、インパクトありすぎ。
てかそこ、客エリアっす・・・めっちゃ目立ってますけど・・・あっ百々さんがどっか行ってる・・・
自由すぎませんか皆様。
ステージがYAMAZENとかいう上世代バンドだったので、バックステージ見物に終始。
あぁウエノ兄やん素敵。HEATWAVEの方と記念撮影してるし。
さすがにウエノ兄やんと並ぶと小さく見えるな百々さん。

転換済んで、やっと待ってたメンツの登場。
ギターサイドがタイジさん、ベース兄やん、ドラムが梶浦さんでセンター百々さん!
なんてナイスな組み合わせ&配置。
自分はベース前に陣取り、百々さん方向も視界良好ラッキー。
曲は洋楽カバー。Beatles以外は分かりませんでした!
百々さんとタイジさん、歌は半々くらい。全然タイプ違うから面白い。
途中で黒猫チェルシーのヴォーカルとギターが登場。
歌ってるヴォーカル君を見守る百々さんの笑顔がすごい良かった。
いやはや、なんでまたこんなに百々さんにハマったんだか。

一応本編は定刻前に終わって、アンコール。
MCのスマイリー原島氏が呼び込みをするんだけど、正直いちいちうざい。
時間押してるんだからさくっと進めようよ。
昨日の出演者までわらわら出てきて、誰か落ちるんじゃね?ぐらいの混みっぷりに。
もう観てなくても良い状況ではあったんだけど、百々&ウエノが降りないんじゃ帰れない!
結局最後まで観て、19:20。
脱出途中でマス君に発見された。よく分かったな~(笑)

ソラリアへ走る走る。
しかし、歌ってるのには間に合ったものの、それが最後の一曲。
素敵な歌声を堪能したものの、悲しい結末でした。。。
ここでいつものafetr友に遭遇、軽く挨拶して今度はDocomoステージへダッシュ。
残念ながら、ここも最後の「ひかりのまち」の途中・・・。
てか、中田さんの出番短くない?巻いたのかな??

全体として、まずまず満足のいく2日間だったかな。
来年もあるんだったら、ONE NIGHTSをどう観るか考えないとだけど。。。

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