2012年2月11日土曜日

貴ちゃんナイト vol.3

東京滞在を引き伸ばした理由、貴ちゃんナイト。
と言っても、貴ちゃんどうこうというよりも、健一兄さんが観たかったのが参戦理由。
ある意味健全か。

渋谷に着いたのが15時くらい。
タワレコでアナサニのアルバムを先行試聴してたら、つる君がやってきた(笑)
まさかの事前遭遇でしばらくお喋りした後、 いったん別れ、呼び出したねた君と合流。
どうせ番号そんな前じゃないし、ギリギリまで街をぶらぶら。
そして結局会場まで連れて行ってもらった。
(ライブ行くタイプじゃないのによく知ってたな。)

今日も初の会場、渋谷屋根裏。
・・・って、地下なのかよ!まずそこツッコミどころよね?
ドリンク代600円はいただけないな。金額ハンパで面倒くさいし第一高い。
中は段があって狭め。Be-1の横を切り落としたような印象。
ロッカー使おうと思ったらもう空いてなかった。ちょっと少なすぎやしないか。

入ってすぐリスナーと貴ちゃんと一緒にいるつる君発見。
話の隙間で声かけたら、そのまま並んで見る流れになっちゃった。
他にも知り合いいっぱいいるだろうに、なんか申し訳なかったな。

今日もまた5分ちょっと押して、最初はTHE ANDS。
NANANINEとヘアブレのメンバーがいるってことだけは確認してたけど、
どれが誰やらはさっぱり(爆)
別に嫌いじゃないけれど、好みのタイプでもなかったかな。

転換5分という驚異の短さで、 次に出てきたのは健一兄さん。
客の多数は健一兄さんファンっぽい印象だけど、
アコギで弾き語りだから、バンドに挟んだ方が全体の並びがいいんだよな多分。
黒に細い白のストライプシャツ、シルバーのネクタイにハット(落ちそう→途中で取った)。
一年前のグローブ座を思い出す格好。でも距離が近い!
1曲目は“リトル・ソング”。この曲はアコースティック映えるね。
昔ワンマンでサポートメンバー全員がアコギ持って後から出てきたのを思い出した。
で、2曲目以降が全部カバー曲。
誰の何て曲かは全然分からなかったけど、数曲聴いたことあるかも?と思ったのはあった。
しかし、何歌わせてもやっぱ上手い・・・!
オリジナルじゃないからよけいに歌そのものに集中して聴いた。
MCでは最初に貴ちゃんと仕事した「何百年か前」のエピソードを紹介。
ギターの弦が目に刺さるって、聞いてるだけで痛いです・・・

一応のトリはGHEEE。2日で3度目の深沼さん(笑)
1曲目から"Silver tongue"!これは・・・やっぱり畳みかけてくるセトリだー!
ライブ映えする曲を並べてきてる。いいなぁ!
つーかいいかげん足キツイ!身長増強してる分視界は良いけど、そのぶんしんどい(爆)
しかし、かなり詰まっている割にお客さんの動きが鈍い。
しょうがないのかもな、とも思うけど、ここまでトータルであんま動きがないんだよね・・・。
主客層メインアクトの健一兄さんが弾き語りだったから、ってことなんだろうか。
MCではやたらリアルな深沼さんの夢のお話。そしてオチなし(笑)。
「それでもちゃんと曲につなげる近藤さんがすごいんです[深]」 確かに。
今月福岡来るのどうしようかと迷ってたけど、これは・・・行くかな。
人数は少ないだろうけどそっちの方が楽しめそうな気がする。

ラストはセッション。
なら健兄ぃが歌うだろうな、と思ったら案の定。
選曲はL⇔R!バンドスタイルでL⇔Rの曲聴くのはFocus tour以来だ。
シタールギターをレスポールで再現する深沼さんすげぇ、と思いつつ、
これはやっぱ健兄ぃの歌でフル聴きたいなと思ってしまった。近藤さんすみません。
この曲が全体でダントツ盛り上がりましたね。皆様L⇔Rファンだったのか?

セトリ。つる君経由でオフィシャルからの戴き物。
THE ANDS
Fog / Once Upon a Time / Sleeping In The Only Love / Hand & Hand / March Of Night / Very Strong / No Song / Re Motions

黒沢健一
リトル・ソング / MANY THINGS(仮) / So What? / 赤と黒のブルース / 陽炎 / Rock'n Roll Band / LOVE SONG

GHEEE
Silver tongue / Runaway Pigeon Bus / The brilliant mexican blues / Guess / Love in the shelter / Pretty insane ride / Heaven knows(新曲) / Better than nothing(新曲) / New world / Can't hug a hater / Lucifer / The last chord
en. Perfect place / Beautiful stungun

session
NICE TO MEET YOU(L⇔R)/THE ANDS+黒沢健一+近藤智洋、深沼元昭

全部終わったの、20時半になってなかったんじゃなかろうか。
しばらく会場に残ってたんだけど、貴ちゃんとの撮影会が始まったあたりで
もういいやと退場。
おかげで珍しくガラ空きの総武線に乗れた(苦笑)。

個々のアクトはどれも良かったんだけど、イベント自体はイマイチの印象が残った。
結局お客さんが何を(誰をではなく) 目当てに来てるのか分からなかったのが一因かな。
周りに誰も居ない最前列でもひとり心ゆくまでノッていた
一昨日のPlanetKのお客さん達が思い出された。
まぁでも何よりレア健兄ぃ観れたし、前の日のイベントもこれあったから参加できたし、
まず良しとしたところでしょう。

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