2012年3月20日火曜日

androp one-man live tour "relight" @ZEPP FUKUOKA

ライブマンスの折り返し地点。
半年ぶりのandropワンマン。年末に一度観てるから、3ヶ月ぶりと割とよく観てる感じ。

前回の会場がBe-1、今回ZEPP。九州ここだけとしても、なんつー無謀な格上げ。
土曜に行ったばっかりの会場に着いて、最初の感想が「人少なっ!」
ぱっと見ACIDMANの半分強くらい?
階段上にもかなり人溜まってたから、もう少し居たんだろうけど。

物販どうしようかとちらっと見て、買おうと思ってたのが既に売り切れてたので中へ。
結局こないだと同じ2ブロの後ろに陣取った。
今日もステージ前には幕があって、ロゴが投影されている。
後ろ見たら、PA卓より後ろは閉鎖になってる。去年のpillows以来。
でも今回は仕切りはロープではなく暗幕。そこまでがっつり区切る方が良いね。

2~3分遅れでスタート。
幕の向こうでフロントマイクライトアップ→内澤君登場、右手を大きく上へ→その指先に灯が点る。
"Strobo"のイントロアレンジしたSEで、灯と波紋と光の映像。
そのまま"Strobo"に突入し、頭の盛り上がるところで幕が落ちた。
うん、この演出かなり良いぞ。若干ツメ甘いとこはあったけど(苦笑)

幕が落ちたステージはすごくすっきりしてる。ドラムがヴォーカルとギターの間の配置。
バックスクリーンのカーテンは既に開いている。

前回のワンマン、唯一不満と言うか不完全燃焼だった原因がお客さん。
手だけ振って棒立ちって、どう考えてもちと異様。
でも今日は違った。すぐ皆盛り上がった。やった!
そして女性が多いせいか視界が良いぞ。かなり観やすい環境だ。

しばらく経って異様なまでのすっきり感の理由に気付いた。アンプどこ?
ベースアンプとか身長くらいあるの使ってるよね普通だと。見当たらない。
ギター側のは後から見つけたんだけど…全般に小さいのを使ってたのかな。

相変わらず映像を多用。ACIDMANより多かったんじゃないかな。
更に照明にもかなり力を入れている。時折ちょっと眩しいくらい。
全体的に“光”で象徴されるイメージかな。
前回Be-1でも同じ映像使ってたけど、やっぱZEPPの方が映えるね。

途中2曲、ギターレスの曲があった。
ギタリストが居て、ヴォーカルもギター持つのにね(笑)
その2曲は極端にしても、かなり打ち込み系の音を多用してる。
基本あまり好きじゃないんだけど、andropはさほど気にならないんだよなぁ。
曲自体の力の勝利だろうか。

アンコール時のMCがダントツに長かった。
しゃべり役はギターの佐藤君らしい。物販の宣伝をしてた。もう売り切れてるっつに(苦笑)
あと、本編で訊かれた誕生日を律儀に答えてた。
内澤君12/6、伊藤君8/7、前田君3/28で当の本人のを忘れてしまったわ(爆)
つくづくメンバー情報が小出しなバンドだ。

セトリ:やっと曲名あらかたインプット(爆)
Strobo / Bell / Nam(a)e / Pray / Flashback / ShowWindow / (MC) / Tara-Reba / <映像ここから>Yurariri / Tonbi / HoshiDenwa <映像ここまで> / (MC) / Bright Siren / Q.E.D. / World. Words. Lights. / You<映像あり> / Roots / Train / MirrorDance<映像あり> / (MC) / Relight<映像あり>19:25
en. Colorful / Te To Te 19:45

ラジオあったので、売切れ続出の物販でTシャツ買ってさくっと帰路に。

アンコール時に次回の告知があった。
九州4ヶ所で 、福岡は10/20@ZEPPとのこと。ちょうど7ヵ月後か。わぁ、去年と同日だ。

集客考えるとZEPPでできるギリギリな気がするけど、演出考えるとZEPPがいいねandropは。
次回を楽しみに。

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