2014年10月19日日曜日

ザ・カスタネッツ ~ 秋のワンマンショー ~カスタ商事の『秋の夜長に会議は踊る!』 @Club Que

今日が本来の出張移動日。
昼はGOINGに行くとして、夜ちょっと迷った。
アナサニも行きたかったんだけど、ここはカスカネッツのワンマンを観ることに。

15年くらい聴いてるのに、ライブ観たことないんだよね。
一度地元公演スケジュールの都合で見送ったら、その後来ない来ない…。
秋のライブ、いつもビミョーにタイミングずれて行けてなかったけど、
合ったからには参らねば。

さすがにQueは迷わんね。今日の今日だし。
がっつかんでも良かろ、と、開演10分前に入り。
前回はランクの初日。あの時ほど客詰まってないな。
開演時点で、周りに余裕がある程度の理想的な人口密度に。

10分押しで開演。
実のとこ、誰が抜けたかもちゃんと把握できてなかった。
ベースさんがサポートなのか。
すべての印象が15年前しかもジャケ写で止まってるもんだから、
ぶっちゃけ見てまずが「うわ、歳取ったな…」だった。
(すいませんホントすいません)
それと、元ちゃんの痩せっぷり。
後半で本人が「衰え痩せ」っつってたけど、ホントシャレにならずそんな感じ。。。
大丈夫かおい。

曲が始まれば、カスタネッツの世界。
序盤から昔の、しかも俺が一番好きな時期の曲を連続で演ってくれて、
早くも大満足。

すごく、強弱のメリハリが美しい。
これ、意外とない気がする。いいねえ。
そして元ちゃんの詩の世界にどっぷり。これぞカスタの醍醐味。

MCがごっつ脱力暴走系。元ちゃんが独りで。
巻き込まれてるツッコミ係はサポートベースのタケさん。
今日は「柄にもなくカッコつけた」入りだったらしい。
いいじゃんカッコ良くてさ。

詩の世界は、どっちかっつーと最近の曲より昔の曲の方が好きかな。
曲は相変わらずどれも素敵。

元ちゃんが前フリをキレイに入れたのに、演奏止まってる。
タケさん、「ねないですよ」…うそん(・・;)
どうせなら振った“気分屋さん”も演ってよー!
てか元ちゃん、ホントに大丈夫かいろいろと。。。

アンコール「長い曲を」と、バラード。
これがまた良かった。
音量は大きいんだけど、静かな雰囲気。
ホントこれできちゃうバンドってすげー好き。
ノベンバもこんな空気作るから好きなのさ。

ダブルアンコール起きて、出てきたのは小宮山さん。
「おしまい!また来年!」

セトリは終演後もらった写真から。オフィシャルでも出てるんで公開で。
うつつの世界 / モノクローム / これがなにかわかるかい / (MC) / Being / 中途半端な僕だから / 感情 / 遠い光 /  (MC) / 静けき真夜中 / 僕はそれがとても不思議だった / Brand New My Life / 君を想う /  (MC) / Hello / がっかりさせないで / シリウス /  (MC) / リッパ / ねないねないねない / ラプソディ
en. Through

物販が会場出たとこなので、サイン入れてもらいたかったけど断念。
俺が帰る時点で元ちゃん出てきてなかったし。
ちょっと内輪感あって声かけづらいのもある。

正直、次いつ観れるか以前に、地方人の俺にとっては、次があるのかが分からない。
だからこそ、観れて良かった。

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